Pythonデモプロジェクトでは、Apex Central APIの基本的な機能を確認できます。

重要:

このAPIデモプロジェクトを使用するには、Python 3.6以降が必要です。

  1. Python 3.6以降を実行中のシステムに、次のモジュールをインストールします。
    • pycryptodome

    • hashlib

    • PyJWT

  2. APIデモプロジェクトのファイルを次の場所からダウンロードします。

    http://docs.trendmicro.com/all/ent/tmcm/v7.0/en-us/api/Python3DemoScript.zip

  3. Python3DemoScript.zipフォルダを解凍します。
  4. 解凍されたPython3DemoScript.pyファイル内で、次の設定を探して指定します。
    • use_url_base: WebAppを除いたApex CentralサーバのURL

      例: https://192.168.121.223:443

    • use_application_id: Apex Centralによって生成されたアプリケーションID

    • use_api_key: Apex Centralによって生成されたAPIキー

  5. デモスクリプトを実行します。このスクリプトは、APIにアクセスして次の処理を実行します。
    • hostname="BENPFUOSCECLIEN"の製品エージェントを取得して印刷しようとします。

      注:

      hostnameの条件をPythonスクリプト内で直接変更して、任意の製品エージェントを指定できます。

    • entity_id="123456780114-694DBF9D-2018-0618-1930"の製品エージェントをアンインストールしようとします。

      注:

      entity_idの条件をPythonスクリプト内で直接変更して、任意の製品エージェントを指定できます。