[予約レポート] 画面を使用して、ユーザ指定のスケジュールでレポートを自動生成します。予約レポートを追加するときには、カスタムテンプレートとデフォルトテンプレートのどちらを使用するか指定してください。
- [レポート] > [レポート] > [予約レポート] に移動します。
[予約レポート] 画面が表示されます。
- [追加] をクリックします。
[予約レポートの追加] の [手順1: 内容] 画面が表示されます。
- [名前] にレポートの名前を入力します。
- (オプション) [説明] フィールドにレポートの説明を入力します。
- [レポート内容] セクションで、次のテンプレートタイプのいずれかを選択します。
カスタムテンプレート: 1つ以上のカスタムレポートテンプレートを選択します。
注:複数のカスタムテンプレートを選択すると、単一のレポートが生成され、そこに選択したすべてのテンプレートの形式のデータが表示されます。
カスタムレポートテンプレートの詳細については、カスタムテンプレートを追加または編集するを参照してください。
デフォルトテンプレート: トレンドマイクロが提供する1つ以上のデフォルトテンプレートを選択します。
[レポートのカテゴリ] ドロップダウンからデフォルトテンプレートを選択します。
レポートに表示するデータを選択して、対応するパラメータを指定します。
- レポートの出力形式を選択します。
カスタムテンプレートレポート出力形式:
Adobe PDF形式 (*.pdf)
HTML形式 (*.html)
XML形式 (*.xml)
CSV形式 (*.csv)
デフォルトテンプレートレポート出力形式:
Adobe PDF形式 (*.pdf)
Microsoft Word形式 (*.docx)
Microsoft Excel形式 (*.xlsx)
- [次へ] をクリックします。
[予約レポートの追加] の [手順2: 対象] 画面が表示されます。
- 次のいずれかの表示を使用して対象を指定します。
製品ディレクトリ: レポート情報を提供する管理下の製品または管理下の製品を含むフォルダを選択します。
タグとフィルタ: レポート情報を提供するユーザまたはエンドポイントを含むカスタムタグ、フィルタ、または重要度ラベルを最大10個選択します。
注:[タグとフィルタ] 表示は、カスタムレポートテンプレートでのみ使用できます。
あるユーザアカウントが生成したレポートには、そのユーザアカウントが表示権限を持つエンドポイントのデータのみが含まれます。ユーザアカウントに表示権限のないエンドポイントを含むタグ、フィルタ、または重要度ラベルを選択した場合、権限のないエンドポイントのデータは生成されたレポートから除外されます。
[ユーザ/エンドポイントディレクトリ] 画面でタグ、フィルタ、または重要度ラベルを編集すると、ログクエリやレポートで使用されている対応するタグ、フィルタ、重要度ラベルも変更されます。たとえば、[ユーザ/エンドポイントディレクトリ] 画面でカスタムフィルタからあるエンドポイントを削除すると、そのフィルタを使用するログクエリや生成されたレポートから削除されたエンドポイントのデータが除外されます。
- [次へ] をクリックします。
[予約レポートの追加] の [手順3: 実行間隔] 画面が表示されます。
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レポートの生成頻度を指定します。
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指定日数ごと: 選択に応じて、1 ~ 6日ごとに生成されます。
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毎週: 毎週、指定された曜日に生成されます。
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隔週: 隔週で、指定された曜日に生成されます。
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毎月: 毎月の1日、5日、10日、15日、20日、25日、または最終日、から指定された日に生成されます。
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データの範囲を指定します。
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レポートに指定した [予約開始] の時刻までのデータを含める ―レポートには最高23時間までのデータを格納できます。これは週次や月次のレポートに若干影響します。一方、[予約開始] に指定する時刻によっては、「日次」レポートはほぼ2日分のデータを格納できます。
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レポートに前日の23:59:59までのデータを含める ―レポートのデータ収集は午前0時直前に停止します。レポートの期間は正確な期間になります。たとえば、「日次」レポートでは24時間になります。ただし、最新のデータは格納されません。
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予約を開始する日時を指定します。
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ただちに開始― レポートの予約実行は、レポートが有効にされた直後に開始されます。
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開始日時― レポートの予約実行は、ここで指定された日時に開始されます。
ヒント:[yyyy/mm/dd] の横にあるカレンダーアイコンをクリックすると、動的なカレンダーを使用して日付範囲を指定できます。
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- [次へ] をクリックします。
[予約レポートの追加] の [手順4: メッセージの内容と受信者] 画面が表示されます。
- (オプション) 選択した受信者にレポートを添付ファイルとしてメール送信します。
- [件名] フィールドに、レポートが含まれるメールのタイトルを入力します。
- [メッセージ] フィールドに、レポートの説明を入力します。
- [レポートを添付ファイルとしてメール送信する] チェックボックスをオンにして、指定した受信者にレポートを送信します。
- 連絡先グループまたはユーザアカウントを選択します。
- >> をクリックします。
選択した連絡先グループまたはユーザアカウントが受信者リストに表示されます。
- [完了] をクリックします。
[予約レポート] 画面が表示され、新しく追加されたレポート生成タスクが示されます。
注:初期設定では、新しく追加された予約レポートはApex Centralによって有効にされます。
- 生成されたレポートを表示するには、次のようにします。
- 表示する予約レポートの [履歴] 列の [表示] リンクをクリックします。
[予約レポート履歴] 画面が表示されます。
- 表示する生成されたレポートの [表示] 列の [表示] リンクをクリックします。
ヒント:
予約レポートが生成されていない場合、[生成] ボタンをクリックして、予約レポートの設定に基づいてクイックレポートを作成します。
- 生成されたレポートのファイルを開くか、または保存します。
- 表示する予約レポートの [履歴] 列の [表示] リンクをクリックします。