InterScan MSSまたはIMSVAの全設定を対象として、そのすべてまたは移行されないデータを除く部分的な設定がTrend Micro Email Securityに移行されます。部分的に移行される設定の中には、InterScan MSSまたはIMSVAとTrend Micro Email Securityの機能が異なるため、Trend Micro Email Securityに適合するように変更されるものがあります。したがって移行後は、画面の指示に従い、これらの設定を確認または修正する必要があります。
次の表は、部分的に移行される設定の例とその機能の違いについて示しています。
注意すべてまたは部分的に移行される設定の詳細については、移行の完了後、Trend Micro Email Security管理コンソールからデータ移行レポートをダウンロードして確認してください。
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InterScan MSSまたはIMSVAでのナビゲーション
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移行元の設定
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Trend Micro Email Securityでのナビゲーション |
移行先の設定
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機能の相違点
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[手順1: 受信者と送信者の選択] 画面の次の設定:
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[受信保護設定] メニューと [送信保護設定] メニューにある次のサブメニュー:
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[受信者と送信者] タブの [送信者] の次の設定:
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InterScan MSSまたはIMSVAのLDAPユーザは、静的なメールアドレスとしてTrend Micro Email Securityに移行されます。
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[手順2: 検索条件の選択] 画面の条件一致の設定
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[検索条件] タブの [詳細] の条件一致の設定 |
コンテンツフィルタでは、[すべての条件に一致 (AND)] のみがサポートされます。
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[手順2: 検索条件の選択] 画面の [添付ファイル] の実際のファイルタイプの設定
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[検索条件] タブの [詳細] の実際のファイルタイプの設定
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Trend Micro Email Securityでは、MSI、PNG、7-Zip、Microsoft Windowsのショートカットをサポートしません。
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[グローバルDKIM適用ルール]
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[初期設定 (ドメインが未指定の場合)] ポリシーの設定 (処理と [強制ピア] を含む)
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Trend Micro Email Securityでは、[強制ピア] リストとの照合にヘッダの送信者アドレスのみを使用するのではなく、ヘッダの送信者アドレスとエンベロープ送信者アドレスの両方を使用します。
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次の承認済みリストの設定:
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次の承認済みリストの設定:
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Trend Micro Email Securityでは、[除外するピア] リストとの照合にヘッダの送信者アドレスを使用するのではなく、エンベロープ送信者アドレスを使用します。
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アドレスグループの名前とアドレスの設定
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アドレスグループの名前とアドレスの設定
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Trend Micro Email Securityでは、ハイブリッドアドレスグループでワイルドカードドメイン (*@*.example.comなど) がサポートされますが、内部アドレスグループではワイルドカードドメインがサポートされません。
アドレスグループを送信ポリシーにおける送信者 (または除外する送信者)、または受信ポリシーにおける受信者 (または除外する受信者) として使用していて、そのグループに管理対象外のドメインのアドレスが含まれている場合、Trend Micro Email Securityではこれらのメールアドレスが削除され、名前の末尾に「- internal」が追加された状態でアドレスグループのコピーが自動的に作成されます。
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キーワードまたはパターンの一致の設定
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キーワードまたはパターンの一致の設定
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なし
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ポリシー通知の設定にある変数リスト
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ポリシー通知の設定にある変数リスト
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Trend Micro Email Securityでは、次の変数をサポートしません。
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承認済みリストの次の設定:
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[IPアドレス] のIPアドレスの設定
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Trend Micro Email Securityでは、次の設定をサポートしません。
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ブロックリストの次の設定:
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[IPアドレス] のIPアドレスの設定
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Trend Micro Email Securityでは、次の設定をサポートしません。
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DMARC設定
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DMARC設定
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Trend Micro Email Securityでは、[強制ピア] リストとの照合にヘッダの送信者アドレスのみを使用するのではなく、ヘッダの送信者アドレスとエンベロープ送信者アドレスの両方を使用します。
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DKIM署名の詳細設定
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DKIM署名の詳細設定
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Trend Micro Email Securityでは、除外ドメインをサポートしません。
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