手順

  1. [対象] で、必要な設定を行います。
    1. [検索するファイル] で、次の項目から選択します。
      • 検索可能なすべてのファイル: 検索可能なファイルをすべて検索に含めます。検索不能なファイルとは、パスワードで保護されたファイル、暗号化されたファイル、またはユーザ定義の検索制限を超えるファイルです。
        注意
        注意
        検索可能なファイルをすべて検索する場合、長い時間とリソースが必要になります。
      • [Mach-Oファイルのみ]: スマートスキャン中にエンドポイント上のMach-Oファイルだけを検索します。
        Mach-Oは、macOSの実行可能ファイル、ライブラリ、およびオブジェクトコードのファイル形式です。Mach-Oファイルのみの検索では、他のファイルタイプが除外されるため、検索時間が短縮されます。
    2. 圧縮ファイルを検索対象とする場合は、[圧縮ファイルの検索] を選択します。
  2. [CPU使用率] で、次の項目から選択します。
    • : 検索が速くなりPCへの負荷が最も高くなります。
    • : 検索に時間がかかりますがPCへの負荷が最も低くなります。
  3. セキュリティ上の脅威を検出した場合にセキュリティエージェントで実行する処理の種類を選択します。
    • トレンドマイクロの推奨処理: ウイルスや不正プログラムに対してあらかじめ設定された一連の処理を使用します
      詳細については、トレンドマイクロの推奨処理を参照してください。
    • カスタマイズ処理: すべての不正プログラムの脅威に対してセキュリティエージェントが実行する処理を指定します。