検索のパフォーマンスを向上させ、誤警告の原因となるファイルの検索を省略するために、特定の項目を検索対象から除外することができます。除外リストに追加したファイル、フォルダ、ファイル拡張子の検索は、リアルタイム検索、予約検索、手動検索でスキップされます。
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ヒントHotbarなどの一般的に使用されるアプリケーションが検索で検出され、脅威と見なされることがあります。一般的に使用されるアプリケーションがセキュリティエージェントで検出されないようにするには、除外リストに対象アプリケーションファイルを追加します。
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手順
- 次の手順のいずれかを実行し、[ポリシーの設定] 画面に移動します (注意: 現在、日本ではアドバンスモードは提供されていません)。
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クラシックモード:に移動して、グループを選択します。 をクリックします。
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アドバンスモード:に移動します。[追加] をクリックするか、既存のポリシーをクリックします。
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[Windows] をクリックします。
- に移動します。
- [リアルタイム検索/予約検索/手動検索] で、タブをクリックして必要な除外設定を行います。
- 除外設定を追加するには
- [追加] をクリックします。
- 検索対象から除外するフォルダパス、ファイル名、ファイルパス、またはファイル拡張子を指定します。
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フォルダおよびファイルの除外では、システム変数を使用できます。詳細については、ファイルおよびフォルダの除外に対してサポートされているシステム変数を参照してください。
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ワイルドカード文字としては「*」および「?」を使用できます詳細については、ワイルドカードによる除外設定を参照してください。
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複数の項目を指定する場合は、カンマ、セミコロン、または<Enter>キーで区切ります。
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次の文字は使用しないでください。 / " < > |
フォルダ/ファイル/ファイル拡張子の除外
除外説明例フォルダフォルダパスC:¥temp¥excldir¥
D:¥temp¥
ファイル-
ファイル名
-
ファイルパス
ExcludeDoc.hlp
C:¥temp¥excldir¥example*.hlp
ファイル拡張子ファイル拡張子pdf
jpg
gif
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- 検索の種類を選択し、除外設定を適用します。
- [追加] をクリックします。
- 除外設定を編集するには
- リストの最初の列にある除外指定した項目をクリックします。
- 除外設定を更新します。
- <ENTER> キーを押して、変更を保存します。
- [検索の種類] 列のチェックボックスのオン/オフを切り替えます。
- 除外設定を削除するには、削除したい項目にマウスを合わせ、リストの最後の列に表示される
をクリックします。
- [トレンドマイクロ製品がインストールされているディレクトリを次の場所から除外します。] で、検索の種類を選択し、この設定を適用します。
- [保存] をクリックします。