検索のパフォーマンスを向上させ、誤警告の原因となるファイルの検索を省略するために、特定の項目を検索対象から除外することができます。除外リストに追加したファイル、フォルダ、ファイル拡張子の検索は、リアルタイム検索、予約検索、手動検索でスキップされます。
ヒントHotbarなどの一般的に使用されるアプリケーションが検索で検出され、脅威と見なされることがあります。一般的に使用されるアプリケーションがセキュリティエージェントで検出されないようにするには、除外リストに対象アプリケーションファイルを追加します。
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手順
- 次の手順のいずれかを実行し、[ポリシーの設定] 画面に移動します (注意: 現在、日本ではアドバンスモードは提供されていません)。
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クラシックモード: に移動して、グループを選択します。 をクリックします。
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アドバンスモード: に移動します。[追加] をクリックするか、既存のポリシーをクリックします。
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[Mac] をクリックします。- に移動します。
- タブをクリックして必要な除外設定を行います。
- 除外設定を追加するには
- [追加] をクリックします。
- 検索対象から除外するファイルパスまたはファイル拡張子を指定します。
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「*」を使用できます詳細については、Macのファイル除外でのワイルドカードサポートを参照してください。
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複数の項目を指定する場合は、カンマ、セミコロン、または<Enter>キーで区切ります。
ファイル/ファイル拡張子の除外
除外説明例ファイル-
ファイルパス
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フォルダパス

注意
次の文字は使用しないでください。\ : ?" < > |/Users/username/temp/temp.log/Users/username/temp
ファイル拡張子ファイル拡張子
注意
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ファイル拡張子は255文字以内で指定する必要があります。
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次の文字は使用しないでください。 .\ / : * ?" < > |
pdfjpggif
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- [追加] をクリックします。
- 除外設定を編集するには
- リストの最初の列にある除外指定した項目をクリックします。
- 除外設定を更新します。
- <ENTER> キーを押して、変更を保存します。
- 除外設定を削除するには、削除したい項目にマウスを合わせ、リストの最後の列に表示される
をクリックします。 - [保存] をクリックします。

→ [ポリシーの設定]