挙動監視の除外設定には、承認済みプログラムリストとブロックするプログラムリストがあります。これらはいずれも、セキュリティエージェントによる監視の対象になりません。承認済みプログラムリスト内のプログラムは、監視対象の変更に違反する場合でも起動できます。一方、ブロックするプログラムリスト内のプログラムはいかなる場合でも起動することはできません。
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承認済みプログラムリスト: セキュリティエージェントは、承認済みプログラムリスト内のすべてのプログラムで挙動監視検索を行いません。
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ブロックするプログラムリスト: セキュリティエージェントは、ブロックするプログラムリスト内のすべてのプログラムをブロックします。
手順
- 次の手順のいずれかを実行し、[ポリシーの設定] 画面に移動します (注意: 現在、日本ではアドバンスモードは提供されていません)。
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クラシックモード:に移動して、グループを選択します。 をクリックします。
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アドバンスモード:に移動します。[追加] をクリックするか、既存のポリシーをクリックします。
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[Windows] をクリックします。
- に移動します。
- [挙動監視] でタブをクリックし、必要な除外設定を行います。
- 除外設定を追加するには
- [追加] をクリックします。
- 承認済み/ブロックするファイルパスを指定します。除外説明例
- 承認済みプログラムリスト
- ブロックするプログラムリスト
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ワイルドカード文字としては「*」および「?」を使用できます詳細については、挙動監視除外リストでのワイルドカードのサポート
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複数の項目を指定する場合は、カンマ、セミコロン、または<Enter>キーで区切ります。
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次の文字は使用しないでください。 / " < > |
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環境変数がサポートされています詳細については、サポートされている環境変数を参照してください。
C:¥Program Files¥MSN Messenger¥MSVS.exe
C:¥Folder¥*.exe
- [追加] をクリックします。
- 除外設定を編集するには
- 承認済み/ブロックするプログラムリスト内のファイルパスをクリックします。
- 除外設定を更新します。
- <ENTER> キーを押して、変更を保存します。
- 除外設定を削除するには、削除したい項目にマウスを合わせ、リストの最後の列に表示される
をクリックします。
- [保存] をクリックします。