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インストーラパッケージのダウンロードに使用したエンドポイントと同じグループ/コンソール上にある複数のWindowsエンドポイントにセキュリティエージェントをインストールするには、この方法を使用します。
上記の手順に従ってインストールを行うと、インストールログが保存され、インストールに関する問題のトラブルシューティングに役立ちます。
  • LoginScript.log: 配信スクリプトのログが含まれています。
  • MSI_Installer.log: 詳細な MSI インストールログが含まれています。
ローカルシステムアカウントで配信スクリプトを実行すると、%SystemRoot%¥Temp¥WFBS_Installer_Debugにログが保存されます。その他の場合、ログは%Temp%¥WFBS_Installer_Debugに保存されます。

手順

  1. セキュリティエージェントのインストール — インストーラのダウンロードの説明に従って、セキュリティエージェントインストーラをダウンロードします。
  2. セキュリティエージェントのインストーラ (WFBS-SVC_Agent_Installer.msi) をいずれかのサーバ (MYFILESERVERなど) のフォルダ (D:¥shareなど) に置きます。
  3. 権限を使用してこのフォルダ (D:¥share) を共有します。これにより、このフォルダとセキュリティエージェントのインストーラにだれでもアクセスできるようになります。
  4. [管理][ツール]から配信スクリプトのサンプルをダウンロードします。
  5. サンプルスクリプト (WFBS-SVC Example Deployment Script.vbs) をエディタを使用して開きます。
  6. 先頭行のpathOfWFBSHInstaller="msiexec /qn /i ""WFBS-SVC_Agent_Installer.msi"""を、pathOfWFBSHInstaller="msiexec /qn /i ""\\MYFILESERVER\share\WFBS-SVC_Agent_Installer.msi"""など、お使いの環境のパスに変更します。
  7. Windowsのスタートアップスクリプトを、スクリプトを配置した\\MYFILESERVER\share\WFBS-SVC Example Deployment Script.vbsなどのパスに設定します (ユーザのログオンスクリプトは使用されません。ユーザがソフトウェアをインストールするために必要な権限を持たない場合があるためです)。
上記の手順に従ってインストールを行うと、インストールログが保存され、インストールに関する問題のトラブルシューティングに役立ちます。
  • LoginScript.log: 配信スクリプトのログが含まれています。
  • MSI_Installer.log: 詳細な MSI インストールログが含まれています。
ローカルシステムアカウントで配信スクリプトを実行すると、%SystemRoot%¥Temp¥WFBS_Installer_Debugにログが保存されます。その他の場合、ログは%Temp%¥WFBS_Installer_Debugに保存されます。

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WinodwsのドメインコントローラでWindowsスタートアップスクリプトを設定する方法の詳細については、以下を参照してください (英語のみ)。