Web管理コンソールは、企業ネットワーク全体におけるクライアント監視作業の中枢です。このコンソール付属の一連の初期設定と初期値は、セキュリティ要件や仕様に応じて変更できます。Web管理コンソールでは、Java、CGI、HTML、HTTPなどの標準的なインターネット技術が使用されています。
Web管理コンソールを使用して、次のタスクを実行できます。
ビジネスセキュリティクライアントをクライアントコンピュータにインストールする。
同時設定や同時管理を目的として、クライアントを論理グループ化する。
1つまたは複数のグループに対してウイルス検索およびスパイウェア検索を設定し、手動検索を開始する。
脅威に関連した活動に関する通知を受信したり、ログレポートを表示したりする。
クライアント上で脅威が検出された場合は、通知を受信し、メールメッセージ、SNMP トラップ、またはWindows イベントログを介してウイルス大規模感染の警告を送信する。
大規模感染予防を設定して有効にし、大規模感染を制御する。