Trend Vision One Endpoint Inventoryアプリで管理するエンドポイントグループに、脆弱性診断ポリシーを配信します。
手順
- Trend Vision One エージェントインストーラパッケージをダウンロードし、対象のエンドポイントに配信します。
- Trend Vision One コンソールで、 。
- [エージェントインストーラ] タブをクリックします。
- [ダウンロード] ボタンをクリックして、
EndpointBasecamp.exe
インストーラパッケージ。 - 対象のエンドポイントにインストーラパッケージを配信して実行します。
- 外部ネットワークへの接続にプロキシサーバが必要なWindowsエンドポイントの場合は、管理者としてコマンドラインエディタを開き、次のコマンドを実行します。
EndpointBasecamp.exe /proxy_server_port <proxy_server_ip_or_fqdn:port>
- エージェントをエンドポイントグループに編成します (脆弱性診断ポリシーを作成して配信する前に必要です)。
- Trend Vision One コンソールで、 に移動します。
- [エンドポイントグループ] タブをクリックします。
- 追加アイコン ( )。
- グループ名とオプションの説明を指定します。
- 条件の設定で、 [および (AND)] (すべての条件に一致) または [OR] (いずれかの条件に一致) 演算子を使用するかどうかを指定します。
- [条件を追加] ボタンをクリックして、条件の設定を指定します。条件オプションエンドポイント名演算子を選択し、名前の全部または一部を指定します。IP範囲開始IPアドレスと終了IPアドレスを指定します。OSリストからオペレーティングシステムを選択します。
- エージェントに必要なグループをすべて作成したら、 [保存]をクリックします。
- 脆弱性診断セキュリティポリシーを作成して配信します。
- に移動。
- 脆弱性診断を使用して監視するグループを特定し、グループ名をクリックして [セキュリティエージェント設定] パネルを開きます。
- [脆弱性診断]を有効にします。
- [保存] をクリックします。
注意
エージェントは、サーバへの接続後に新しい設定を適用します。
- Attack Surface Risk Management アプリグループに脆弱性データの読み取り権限があることを確認します。
- に移動します。
- 画面右上の [データソース] ボタンをクリックします。
- [Trend Vision One XDR Sensors] セクションで、 [Trend Vision One Endpoint Sensor]をクリックします。
- [データのアップロード権限] トグルが [オン]であることを確認します。