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ダッシュボード[その他の統計] タブにある [トラフィック] グラフには、検索されたメッセージとブロックされたメッセージの総数、およびブロックされたメッセージの割合が表示されます。
[日付][週][月]、または [過去12か月] のいずれかの期間を選択します。選択した期間のデータが表示されます。
指定した期間は、このグラフと [脅威の概要] タブの対応するサムネイルグラフにのみ適用されます。選択を変更しても他のグラフには影響しません。
表示されるデータは次のとおりです。

グラフの項目

検出された値
受信メールの場合
送信メールの場合
ブロック済み
MTA接続レベルの「接続ベースフィルタ」またはCloud Email Gateway Protectionの受信セキュリティフィルタによってブロックされたメールメッセージの数
注意
注意
この値には、コンテンツフィルタによってブロックされたメッセージは含まれません。
Cloud Email Gateway Protectionのリレーメールサービスのフィルタでブロックされたメッセージの数
ブロックされる理由としては次のようなものがあります。
  • 受信者のアドレスが解決できない (「someone@???.com」など)
  • メッセージが顧客ドメインから送信されているように見せかけるためにスパムメール送信者がメール送信者アドレスを偽装した
  • 顧客のMTAがセキュリティ侵害を受け、スパムメッセージの送信元になっている (オープンリレーの場合など)
検索済み
MTA接続レベルの「接続ベースフィルタ」またはCloud Email Gateway Protectionの受信セキュリティフィルタを通過したメールメッセージの数
Cloud Email Gateway Protectionのリレーメールサービスのフィルタを通過したメッセージの数
ブロック済み (%)
MTA接続レベルの「接続ベースフィルタ」またはCloud Email Gateway Protectionの受信セキュリティフィルタによってブロックされたメールメッセージの割合
Cloud Email Gateway Protectionのリレーメールサービスのフィルタでブロックされたメッセージの割合
合計
処理されたメールメッセージの総数