既存のキーワードは、利用可能なキーワードのリストから選択できます。新しいキーワードは、一から作成するか、または既存のキーワードリストをコピーして編集し、定義して保存できます。
手順
- コンテンツフィルタポリシールールを作成または編集します。
- [検索条件] タブをクリックします。
- [詳細] を選択し、各サポートされている基準の [キーワード式] をクリックします。
- [使用可能] から既存のキーワードリストを選択します。
- 移動ボタン ([Add>]) をクリックして、選択したリストを [選択済み] に移動します。

注意
キーワードリストは追加、編集、コピー、または削除することができます。 - [キーワード式のパフォーマンステスト]領域で、[テスト]をクリックして、基準に設定されたキーワード表現がサンプルメールに適用されることでスキャンパフォーマンスにどのように影響するかを評価します。実際のメールの遅延はコンテンツによって異なる場合がありますが、このツールは設定が配信速度に影響を与えるかどうかを評価するのに役立ちます。[配信効率] が [低] の場合、この基準に含まれるキーワード式の数を減らすか、複雑な正規表現を単純化することを検討してください。こうすることで、検索パフォーマンスが向上し、メール配信に遅延が生じにくくなります。
- [Save] をクリックします。
- この手順を繰り返し、各基準に適用するキーワード式をすべて移動します。

注意
ポリシールールでサポートされている基準によって使用されるキーワード式の総数は1,500を超えることはできません。サポートされている基準は[指定したヘッダが次のキーワードに一致する]、[件名が次のキーワードに一致する]、[本文が次のキーワードに一致する]、および[添付ファイルの内容が次のキーワードに一致する]です。ポリシーの失敗や回避を引き起こす可能性のある誤設定を防ぐために、1つのポリシールールにあまりにも多くのキーワード式や過度に複雑な正規表現を含めないでください。 - [キーワード式のパフォーマンステスト]領域で、[テスト]をクリックして、ルールで設定したキーワード式がサンプルメールに適用されることでスキャンパフォーマンスにどのように影響するかを評価します。実際のメールの遅延はコンテンツによって異なる場合がありますが、このツールは設定が配信速度に影響を与えるかどうかを評価するのに役立ちます。[delivery efficiency] が [低] の場合、このルールに含まれるキーワード式の数を減らすか、複雑な正規表現を単純化することを検討してください。こうすることで、検索パフォーマンスが向上し、メール配信に遅延が生じにくくなります。
