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Trend Vision One コンソールのコンテキストメニューを使用してPodを終了することで、Pod内のコンテナの不審な動作を停止します。

このタスクは、次のサービスでサポートされています。
  • Trend Vision One Container Security
重要
重要
  • [コンテナを終了] タスクでは、現在実行中のKubernetesポッドまたはECSタスクのみがサポートされます。
  • Podを終了しても、不審な動作のエビデンスは破棄されますが、その動作の再発を防ぐことはできません。可能な場合は、[コンテナを隔離]コンテナの終了を決定する前にタスクを終了します。
[コンテナを終了] タスクを使用すると、コンテナ内のPodを終了することで、コンテナ内での不審な動作の拡散を阻止できます。終了したポッドを再開することはできません。 Trend Vision One コンソールのコンテキストメニューを使用してタスクを開始します。

手順

  1. 終了するコンテナを特定したら、コンテキストメニューまたは対応メニューにアクセスし、 [コンテナを終了]をクリックします。
    [Terminate Container Task] 画面が表示されます。
  2. 対応の対象を確認します。
  3. 対応またはイベントのために[説明]を指定してください。
  4. [作成] をクリックします。
    Trend Vision One によってタスクが作成され、現在のタスクステータスが [Response Management]に表示されます。
  5. タスクのステータスを監視します。
    1. Response Managementを開きます。
    2. (オプション) [検索] フィールドを使用するか、 [処理] ドロップダウンリストから [コンテナを終了] を選択して、タスクを検索します。
    3. タスクのステータスを表示します。
      • [進行中] (in-progress.jpg ): Trend Vision One がコマンドを送信し、対応を待機しています。
      • [成功] (successful.jpg ): コマンドは正常に実行されました。
      • [失敗](error.jpg ): コマンドの送信中にエラーまたはタイムアウトが発生したか、指定されたPodが存在しません。