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Tenableセキュリティセンター データソースを Trend Vision One に接続して脆弱性の洞察を得る。

Tenableセキュリティセンター 環境を Trend Vision One に接続して、次の Reports にアクセスします:
  • 脆弱性のあるオペレーティングシステム
  • 脆弱性のあるアプリケーション
注意
注意
指定されたTenableセキュリティセンターアカウントには次の権限が必要です:
  • アクセス制御 - 表示可能 (エクスポートされるアセットオブジェクトの場合)

手順

  1. Tenableセキュリティセンター 秘密鍵とアクセスキーを生成して、Trend Vision One への接続を許可します。
    重要
    重要
    次のTenableセキュリティセンター指示は2024年4月3日時点で有効でした。さらに詳しい情報については、Tenableセキュリティセンタードキュメントを参照してください。
    1. サインインするには、Tenableセキュリティセンターのユーザインターフェースを使用してください。
    2. [ユーザ] → [ユーザ] に移動します。
    3. 必要なAPI Keysを生成するために、管理者または組織の権限を持つユーザアカウントの横のボックスを選択してください。
      ユーザアカウントの利用可能なアクションはテーブルの上部に表示されます。
    4. [API Keys] → [Generate API Key] をクリックします。
      確認ウィンドウが表示されます。
    5. [生成] をクリックします。
    6. アクセスキーとシークレットキーをコピーして、後で Trend Vision One コンソールで使用してください。
  2. Tenable Security Center Connector サービスで Service Gateway を構成します。
    • 既存のService Gatewayを使用するには:
      1. Trend Vision One コンソールで、Workflow and Automation → Service Gateway Management に移動します。
      2. 構成したいTenable Security Center ConnectorサービスのService Gatewayの名前をクリックしてください。
      3. [サービスを管理] をクリックします。
      4. [Tenable Security Center Connector] の横にあるインストールアイコン (SG2_install_icon=GUID-feef28dd-2ddb-4093-b4e4-5455a0b110bb.png) をクリックしてください。
    • 新しいService Gatewayをインストールして使用するには:
      1. Trend Vision One コンソールで、Workflow and Automation → Service Gateway Management に移動します。
      2. [Download Virtual Appliance] をクリックします。
      3. 使用するディスクイメージの種類として、[VMware ESXi (OVA)] または [Microsoft Hyper-V (VHDX)] のいずれかを選択してください。
      4. [ディスクイメージのダウンロード] をクリックします。
      5. アプライアンスをデプロイする際に必要となる[Registration Token]をコピーしてください。
      6. Service Gateway仮想アプライアンスをインストールします。
        詳しいデプロイ手順については、を参照してください
        1. VMware ESXiを使用したService Gateway仮想アプライアンスのインストール
        2. Microsoft Hyper-Vを使用したService Gateway仮想アプライアンスのインストール
      7. [閉じる] をクリックします。
      8. 新しいService GatewayがService Gateway Managementに表示されない場合は、更新アイコンをクリックしてください (refresh=5bd75452-c2fb-43ed-90e6-7b552fdc5dd2.png)。
      9. 構成したいTenable Security Center ConnectorサービスのService Gatewayの名前をクリックしてください。
      10. [サービスを管理] をクリックします。
      11. [Tenable Security Center Connector] の横にあるインストールアイコン (SG2_install_icon=GUID-feef28dd-2ddb-4093-b4e4-5455a0b110bb.png) をクリックしてください。
  3. Tenableセキュリティセンター データソースを Trend Vision One に接続します。
    1. Trend Vision One コンソールで、Attack Surface Risk Management → Executive Dashboard に移動し、[データソース] をクリックします。
    2. [サードパーティのデータソース] セクションで、[Tenable Security Center] をクリックします。
    3. [Third-Party Integrationで統合を設定] をクリックします。
      [Tenable Security Center] 画面が Third-Party Integration で開きます。
    4. [Service Gateway接続] セクションで、[接続] をクリックします。
      [接続の設定] 画面が表示されます。
    5. 次の設定を行います。
      • [Service Gateway]: Tenable Security Center Connector サービスがインストールされている Service Gateway を選択します。
      • [Server URL]: オンプレミスのTenableセキュリティセンターサーバーのURLを入力してください。
      • [Secret key]: TenableセキュリティセンターでAPI Keysを生成した後にコピーしたシークレットキーを入力してください。
      • [アクセスキー]: TenableセキュリティセンターでAPI Keysを生成した後にコピーしたアクセスキーを入力してください。
    6. [テスト接続] をクリックして、サーバへの接続を確認します。
    7. [接続] をクリックすると、設定が保存され、接続が確立されます。