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コネクタを構成して、Trend Vision One XDRデータをSplunk Cloudと共有できるようにします。

Splunk HECコネクタは、HTTPイベントコレクタを使用してXDRデータをSplunk Cloudに送信します。コネクタは、複数のSplunk Cloudインスタンスへの接続をサポートします。

手順

  1. Workflow and AutomationThird-Party Integration
  2. クリックSplunk HECコネクタ (SaaS/クラウド)
  3. [+ Connect Splunk HEC Server] をクリックします。
    [Splunk HECサーバ接続] ウィンドウが表示されます。
  4. [Splunk HECサーバ接続] パネルで接続設定を行います。
    設定
    説明
    ファイアウォールの除外
    Trend Vision One が Splunk HEC サーバと通信できるようにするには、[Splunk HECサーバ接続] ウィンドウに表示される FQDN/IP アドレスをファイアウォールの例外に追加してください。
    サーバアドレス
    Splunk HECサーバのIPアドレスまたはFQDNを指定してください。
    形式
    転送されるデータの形式を指定してください。
    注意
    注意
    Splunk HEC コネクタ (SaaS/クラウド) は JSON 形式のみをサポートします。
    プロトコル
    リストから接続プロトコルを選択してください。
    ポート
    接続するポートを選択してください。
    初期設定のポート設定:
    • HTTP: 8088
    • HTTPS: 8088
    HEC トークン
    Splunk HTTP Event Collector トークンを指定してください。
    CA証明書を使用
    CA証明書を使用してSplunk HECサーバに接続するには、[CA証明書を使用]を選択できます。
    サーバでクライアント認証を要求
    クライアント認証証明書を要求するには、[サーバでクライアント認証を要求]を選択できます。
  5. 次の中から選択して、Splunk Cloudに送信するデータの範囲を設定します:
  6. [テスト接続] をクリックして、設定が有効かどうかを確認します。
  7. [接続] をクリックします。
    Splunk HEC サーバは[Splunk HECコネクタ (SaaS/クラウド)]画面に表示されます。
  8. 前の手順を繰り返して、独自のデータソース構成を持つ複数のSplunk HECサーバーを追加できます。
  9. edit_icon=GUID-1F1D1164-5310-4D6D-ACD0-6049C86960AF.png または trash_icon=GUID-47cf6867-6315-438e-8670-86ff36f22a28.png アイコンを使用して、[Splunk HECコネクタ (SaaS/クラウド)] 画面からサーバを変更または削除できます。