ウィザードを使用して、機密データに関する組織の基準を定義するためのルールの暫定リストを作成します。
組織内で機密データとして認定される条件を定義するには、運営している地域、遵守しているコンプライアンス基準、定期的に取り扱うデータカテゴリを選択してください。選択に基づき、Trend Vision One™は情報漏えい対策 (DLP) テンプレートを使用して分類ルールを生成し、各ルールに自動的に感度レベル (高、中、低) とデータカテゴリ (認証情報、個人、金融、その他など)
を割り当てます。
このタスクで作成したルールは削除できませんが、ルールを無効化したり、感度レベルを変更したり、データタグを追加したりできます。
手順
- の順に選択します。
- [開始する]をクリックしてください。
- [Rule Selection Wizard] で、リストを使用して次を指定します。
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組織が運営している地域または規制遵守が求められる地域。
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あなたの組織が定期的に取り扱うデータカテゴリ。カテゴリには、個人情報、財務情報、認証情報、その他が含まれます。

注意
[Rule Selection Wizard]を完了したら、タグ管理で追加のデータカテゴリを作成し、それらのデータカテゴリに基づいてカスタムルールを定義できます。 -
組織が遵守しなければならないコンプライアンス基準。
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- [送信する] をクリックします。機密データ分類画面には、選択に一致するルールのリストが表示されます。
