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ウィザードを使用して、機密データに関する組織の基準を定義するためのルールの暫定リストを作成します。

組織内で機密データとして認定される条件を定義するには、運営している地域、遵守しているコンプライアンス基準、定期的に取り扱うデータカテゴリを選択してください。選択に基づき、Trend Vision One™は情報漏えい対策 (DLP) テンプレートを使用して分類ルールを生成し、各ルールに自動的に感度レベル (高、中、低) とデータカテゴリ (認証情報、個人、金融、その他など) を割り当てます。
このタスクで作成したルールは削除できませんが、ルールを無効化したり、感度レベルを変更したり、データタグを追加したりできます。

手順

  1. DATA SECURITYSensitive Data Classification の順に選択します。
  2. [開始する]をクリックしてください。
  3. [Rule Selection Wizard] で、リストを使用して次を指定します。
    • 組織が運営している地域または規制遵守が求められる地域。
    • あなたの組織が定期的に取り扱うデータカテゴリ。カテゴリには、個人情報、財務情報、認証情報、その他が含まれます。
      注意
      注意
      [Rule Selection Wizard]を完了したら、タグ管理で追加のデータカテゴリを作成し、それらのデータカテゴリに基づいてカスタムルールを定義できます。
    • 組織が遵守しなければならないコンプライアンス基準。
  4. [送信する] をクリックします。
    機密データ分類画面には、選択に一致するルールのリストが表示されます。

次のステップ

生成されたルールの一覧を確認し、必要に応じてデータカテゴリとタグを追加し、感度レベルを調整し、使用したくないルールを無効化してください。ルールを無効化しても削除されず、いつでも再度有効化できます。確認が完了したら、このタスクで作成したルールに加えてカスタムルールを作成することもできます。