トレンドマイクロによって事前定義されたCorrelated Intelligenceにおけるセキュリティリスクと異常の脅威タイプについて学びましょう。
次の表は、Correlated Intelligence が検出できるセキュリティリスクと異常の脅威タイプを一覧にしたものです。
各脅威タイプのセキュリティリスクおよびそれに関連する事前定義された相関ルールと検出シグナルの詳細を表示するには、
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脅威の種類
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セキュリティリスクまたは異常
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説明
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フィッシング- 高度なフィッシング
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セキュリティリスク
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より高度な手法を使用して検出システムを回避するフィッシングの一種。たとえば、高度なフィッシングでは、ボット対策メカニズムを使用して、セキュリティソリューションが分析のためにメールコンテンツにアクセスできないようにしたり、フィッシングWebサイトをセキュリティソリューションに表示する代わりに正規のWebページにリダイレクトしたりできます。
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フィッシング- データ引き出し
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セキュリティリスク
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ユーザのデータ(資格情報など)を盗むためにさまざまな手法を使用するフィッシングの一種です。たとえば、既存のフォームサービスを利用してユーザに偽のログオンページを表示することがあります。
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不審メール
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異常
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通常と異なる特徴を持つメールは、疑わしく、潜在的な脅威を示す可能性があります。
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不要な可能性のあるメール
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異常
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受信者にとって望ましくない、または不要と見なされる未承諾のメール。
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