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ニーズに合ったログ情報を検索するためには、検索条件を指定します。

手順

  1. Cloud Email and Collaboration Protectionで、[ログ] に移動します。
  2. 検索するログの種類を選択してください。
    ログの種類の詳細については、ログの種類を参照してください。
  3. 検索条件を次のいずれかの方法で指定します。
    • 検索条件をすばやく指定するには、左側のパネルにあるファセットを使用します。
      ログファセットは選択するログの種類によって異なります。
      注意
      注意
      ほとんどのファセットには最大10項目、[ウイルス名] には最大50項目を表示できます。
    • 検索バーで、検索フィールドと値を指定します。これにより、フィールドを1つ以上選択して、より詳しいデータのクエリを実行できます。
      検索フィールドは選択するログの種類によって異なります。
      以下のルールが検索に適用されます。
      • NOTロジックはサポートされていません。
      • 値は大文字と小文字が区別されません。
        注意
        注意
        検出ログでは、次のフィールドのみが大文字と小文字を区別しません: [影響を受けたユーザ][偽装された可能性のある送信者][場所][ファイル名][件名][送信者][エンベロープ送信者]、および[受信者]
      • ワイルドカードはサポートされていません。
      • 1つのフィールドを複数回選択し、必要に応じて異なる値を指定できます。いずれかの値を満たす項目がクエリされ、表示されます。異なるフィールドが選択および指定されている場合、すべてのフィールドを満たす項目のみがクエリされ、表示されます。
      • 部分一致は、組織のフィールドおよび時間に関係のあるフィールド以外でサポートされます。フィールドを選択し、キーワードの最初の数文字を入力してクエリできます。
        注意
        注意
        検出ログでは、次のフィールドのみ部分一致をサポートしています: [影響を受けたユーザ][偽装された可能性のある送信者][場所][ファイル名][件名][送信者][エンベロープ送信者]、および[受信者]
      • 組織のフィールドおよび時間に関係のあるフィールドでは、完全一致のみがサポートされます。時間は対応する列に表示されているMM DD, YYYY HH:MM形式で指定する必要があります。
        これには [タイムスタンプ][メッセージ受信時刻]、および [ファイル更新時間] が含まれます。
        • タイムスタンプ: Cloud Email and Collaboration Protectionがメールメッセージまたはファイルに対して処理を実行した日時
        • メッセージ受信時刻: メールメッセージを受信した日時
        • ファイル更新時間: ファイルがアップロードまたは最後に更新された日時
      • [すべてのフィールド] のフィールドでは、[タイムスタンプ] と他のすべてのフィールドのクエリがサポートされています。
  4. 検索する時間範囲を指定します。
    メール追跡ログは、過去90日間の範囲で検索できます。それ以外のログは過去180日間の範囲で検索できます。
  5. [検索] をクリックします。