[一般設定] 画面で、[検索方法] と [監視レベル] を設定できます。
Trend Vision One Endpoint Securityエージェントでは、セキュリティリスクの検索時に2つの検索方法のどちらかを使用できます。1つはスマートスキャンで、もう1つは従来型スキャンです。
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スマートスキャンこのヘルプでは、スマートスキャンを使用するTrend Vision One Endpoint Securityエージェントを「スマートスキャンエージェント」と呼びます。スマートスキャンエージェントは、ローカル検索と、ファイルレピュテーションサービスで提供されるクラウド型クエリを利用できます。
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従来型スキャンスマートスキャンを使用しないエージェントは、「従来型スキャンエージェント」と呼ばれます。従来型スキャンエージェントでは、エンドポイント上にすべてのTrend Vision One Endpoint Securityエージェントコンポーネントが格納され、ローカルのすべてのファイルが検索されます。
[検索方法] を変更する前に、検索方法の切り替えに関するガイドラインを確認します。
監視レベルは、潜在的な脅威の検出時と応答時に適用される、警戒と厳しさの度合いです。センサの感度レベルを上げるほど、検出数やアラート数が増加します。進行中の脅威を調査する際など、感度レベルを上げることで、厳しく監視可能ですが、重要ではないログが大量に生成されてエンドポイントのパフォーマンスに影響する可能性があります。トレンドマイクロでは、監視レベルを
[2 - 中程度] に設定し、エンドポイントへの影響を最小限に抑えながら関連性が高いデータを取得することをお勧めします。監視レベルを高く設定した場合、コンポーネントによっては、使用できないプラットフォームがあります。