エンドポイントがTrend Vision Oneに接続する方法をより詳細に制御するために、カスタムプロキシポリシーを設定します。
重要ランタイムプロキシの設定は、Endpoint Inventoryからダウンロードしたエージェントインストーラを使用して配信された、センサーのみ、Standard Endpoint
                              Protection、およびServer & Workload Protectionエージェントのみをサポートします。 
この機能を使用するには、 エージェントをアップデートする必要があります。ランタイムプロキシの設定では、次のバージョンがサポートされます。 
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Runtimeプロキシの設定タブでは、管理対象エージェントのカスタムプロキシポリシーを表示および構成できます。新しいポリシーを作成するには[ポリシーを追加]ボタンをクリックし、既存のポリシーを編集するにはポリシー名をクリックします。詳細については、ランタイムプロキシポリシーの設定を参照してください。
ランタイムプロキシの設定を使用すると、より詳細に制御してプロキシ設定を作成および管理できます。個々のポリシーを複数のグループに適用したり、親グループ内のサブグループに異なるポリシーを適用したりできます。
次の表では、[ランタイムプロキシの設定]リストに表示される情報について説明します。
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 列 
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 説明 
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 ポリシー名 
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 作成順にリストされたプロキシポリシー 
ポリシーリストには、最新のポリシーが最初に表示されます。ポリシーを編集するには、名前をクリックします。 
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 エンドポイントグループ 
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 ポリシーが適用されるセキュリティ配備、Protection Manager、およびエンドポイントグループの一覧が表示されます。 
エンドポイントグループは一度に1つのポリシーのみの対象にできますが、サブグループは、所属する親グループとは異なるポリシーの対象にできます。 
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 優先度 
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 各ポリシーに設定されている優先度ルールを一覧表示します。 
ポリシーには、基本優先度に加えて最大15の優先度ルールを設定できます。基本優先度は常にポリシー内で最も低い優先度です。 
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 条件 
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 ポリシー内の各優先度の条件を一覧表示します。 
条件の横にある数字にカーソルを合わせると、条件の値のリストが表示されます。たとえば、条件が「エンドポイント名」の場合、数値にカーソルを合わせると、その優先度を適用するためにエンドポイントを照合するためにポリシーで使用される指定された値のリストが表示されます。 
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 プロキシ設定 
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 優先順位の高い順にプロキシ設定を一覧表示します。 
プロキシポリシーは常に次の優先度に従います。 
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