AgentをWindowsエンドポイントにインストールし、XDRを有効にしてから、デモスクリプトを実行して Trend Vision Oneでの検出をトリガーします。
手順
- AgentをWindowsエンドポイントにインストールします。
- に移動します。
- [エージェントインストーラをダウンロード] をクリックして、インストールパッケージまたはWindowsインストーラへのURLリンクを取得します。 AgentをWindowsエンドポイントにインストールします。外部ネットワークへの接続にプロキシサーバが必要なWindowsエンドポイントの場合は、管理者としてコマンドラインエディタを開き、次のコマンドを実行します。
EndpointBasecamp.exe /proxy_server_port <proxy_server_ip_or_fqdn:port>
例:EndpointBasecamp.exe /proxy_server_port 10.1.1.1:80
重要
Endpoint BasecampはHTTPプロキシのみをサポートしており、プロキシ認証情報の使用はサポートしていません。重要
Agentインストーラは、 Trend Vision One コンソールにレポートするように特別に設定されています。 - Agentのインストール後、Windowsエンドポイントが Trend Vision Oneにレポートを返すまでしばらく待ちます。
- WindowsエンドポイントでXDRを有効にします。
- に移動します。
- [使用可能なエンドポイント] タブで、AgentをインストールしたWindowsエンドポイントを探し、そのWindowsエンドポイントの横にあるチェックボックスをオンにしてから、 [有効化] をクリックして必要なXDRコンポーネントをインストールします。
- [XDRへのレポート] タブに Windows エンドポイントが表示されるまで待ちます。
- Windowsエンドポイントで目的のシミュレーションを実行します。
- Trend Vision One コンソールで、 [Resource Center] ( ) をクリックします。
- [シミュレーション]をクリックします。
- [Endpoint Attack]をクリックします。[エンドポイント攻撃のシミュレーション] ダイアログが表示されます。
- 右側 ( ) と左 ( ) 矢印をクリックして、使用可能なシミュレーションを参照します。
- デモスクリプトのダウンロードをクリックして、アーカイブファイルをWindowsエンドポイントにダウンロードします。
- Windowsエンドポイントでアーカイブファイルを解凍します。
注意
アーカイブファイルはパスワードで保護されています。パスワードは、シミュレーションダイアログに表示されます。 .bat
デモスクリプトファイルをWindowsエンドポイントで実行します。Windowsのコマンドプロンプトが開きます。- Windowsのコマンドプロンプト画面の指示に従って、デモコマンドを実行します。
- コマンドの実行後、 Trend Vision One コンソールに移動して、予期される結果を表示します。
注意
結果が表示されるまでに数分かかることがあります。