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手動検索では、選択したポリシー設定に基づいて検索が実行されます。
詳細については、手動検索
注意
注意
手動検索は、Microsoft Teams (チャット) には利用できません。

手順

  1. 高度な脅威対策ポリシーまたは情報漏えい対策ポリシーを1つ以上追加します。
    詳細については、高度な脅威対策ポリシーの追加および情報漏えい対策ポリシーを追加するを参照してください。
  2. [処理]ポリシーの列で、manual-scan-icon.png
  3. [検索の種類] で、サービスデータの検索時に違反に対して処理を実行するかどうかを選択します。
    注意
    注意
    [検索のみ] はOffice 365のサービスとGmailにのみ適用されます。
    Box、Dropbox、およびGoogleドライブの場合、[検索の種類] は表示されません。Cloud Email and Collaboration Protectionでは常にサービスデータが検索され、あらゆる違反に対してポリシーで設定された処理が実行されます。
  4. [範囲] で検索する時間範囲を選択します。
    この時間範囲は分単位で指定できます。
  5. [レポートの受信者] で、検索レポートを受信するユーザのメールアドレスを入力します。
    注意
    注意
    このオプションはOffice 365のサービスとGmailにのみ適用されます。
  6. [手動検索] をクリックします。
    手動検索が開始されます。
  7. 検索中に[検索しています...]ポリシー名の横にある[概要][手動検索ステータス]列。
    検索の概要画面に検索およびスキップされたメールメッセージ、サイト、またはファイルの総数が表示されます。
    手動検索をキャンセルするには、[中止] をクリックします。
  8. 手動検索が完了するまで待ちます。
    検索レポートが生成され、指定した受信者に送信されます。
    コンソールで検索の概要を確認するには、[レポートの表示] 。詳細情報には次の情報が含まれます。
    • 検索開始時間
    • 前回の実行日時
    • 検索の種類
    • 検索ステータス
    • 検索およびスキップしたメールボックス、ユーザ、またはサイトの数
    • 検索したメールメッセージまたはファイルの数
    • ブロックしたファイル、検出した不正プログラム、および不審URL (高度な脅威対策ポリシーの場合) の数
    • 検出した情報漏えいイベントの数 (情報漏えい対策ポリシーの場合)
    検索ログを確認するには、[詳細] をクリックします。[ログ] 画面に手動検索のログ情報が表示されます。