Cloud Email Gateway Protectionでは、送信者ドメインに対する逆引きDNS検証を追加できます。
手順
- の順に選択します。
- [設定] タブをクリックしてから、[追加] をクリックして、送信者ドメインに対する逆引きDNS検証ルールを設定します。2つのルールが事前に設定されています。
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初期設定 (ドメインが未指定の場合): 新しい逆引きDNS検証ルールを設定した送信者ドメイン以外のすべての送信者ドメインに適用されます。
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空の送信者: エンベロープアドレスが指定されていないメールメッセージにのみ適用されます。
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- [逆引きDNS検証設定の追加] 画面で、次のいずれかの形式を利用し、送信者ドメインを指定します。
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example.com
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subdomain.example.com
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*.example.comこの形式は、example.comドメインのすべてのサブドメインに適合します (a.example.com、a.b.example.comなど)。
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- [見つからないPTRの拒否] と [無効なPTRの拒否] の両方または一方を選択します。
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[見つからないPTRの拒否]: 送信元IPアドレスのPTRレコードが存在しない場合にメッセージを拒否します。
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[無効なPTRの拒否]: 送信元IPアドレスにPTRレコードが存在するが、そのPTRレコードに一致するAレコードがない場合、またはAレコードのIPアドレスが送信元IPアドレスと一致しない場合にメッセージを拒否します。
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- [保存] をクリックします。逆引きDNS検証ルールが [設定] タブの一覧に表示されます。
次に進む前に
ルールを削除するには、ルールを選択してから [削除] をクリックします。表の見出し行内にあるチェックボックスをオンにして、すべてのルールを選択することもできます。ただし、初期設定および空の送信者ルールは削除できません。