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信頼できるプログラムを定義するリストを設定して、ファイアウォール設定をバイパスしたり、セキュリティ検索から除外したりします。

重要
重要
ポリシーを作成している場合、画面を離れる前に設定を保存してください。保存せずに画面を離れると、変更が破棄されます。
プログラムリストは、セキュリティ環境内で信頼できるプログラムを定義するために構成できるポリシーリソースです。これらのリストは、次のポリシー機能で使用されます。
  • ファイアウォールで信頼されたプログラムを定義し、ファイアウォールをバイパスできるようにします
  • 除外は、セキュリティおよび不正プログラム対策検索から除外される信頼できるプログラムを定義します
最大250件のプログラムのリストを追加できます。

手順

  1. [エンドポイントセキュリティ][Endpoint Security Configuration][ポリシーリソース][プログラムリスト] の順に選択します。
  2. リストを作成または編集します。
    • 新しいリストを作成するには、[プログラムのリストを追加] をクリックします。
    • 既存のリストを編集するには、リスト名をクリックして、[一般] に移動します
  3. リストの名前と説明を指定します。
  4. プログラムを指定したいOSをクリックしてください。
    重要
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    • リストごとに少なくとも1つのプログラムを指定する必要があります。たとえば、Windows用のプログラムを1つ指定し、macOSやLinux用のプログラムを指定しない場合でも、有効なリストです。
    • 1つのリストに複数のOS用のプログラムを指定できます。例えば、Windows、macOS、Linuxそれぞれに1つのプログラムを指定することは有効なリストです。
    • リストごとに最大125項目を指定できます。
  5. [プログラムのフルパス] を指定します。
    プログラムパスは完全であり、指定されたOSのフォーマットガイドラインに従う必要があります。プログラムのリストには次のフォーマットルールが適用されます。
    • エントリーの最大長は256文字です。
    • エントリはスラッシュで終わることはできません (/ または \)。
    • ワイルドカード (*) と環境変数が使用できます。Windowsでは?をワイルドカードとして使用できます。
    • エントリは相対パスにすることはできません。
    • エントリはベース名を使用できません。
    • フォルダおよびファイル名には特定の特殊文字を含めることはできません。
      • Windows: \ / : " < > | ,
      • Linux: ? < > | // , &
      • macOS: & = //
  6. 新しいプログラムを追加するには、[追加] をクリックします。
    リストごとに最大125項目を指定できます。
  7. [保存] をクリックします。