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モニタするIPアドレスまたはモニタから除外するIPアドレスのリストを設定します。

重要
重要
ポリシーを作成している場合、画面を離れる前に設定を保存してください。保存せずに画面を離れると、変更が破棄されます。
IPリストは、次の機能のためにIPアドレスのリストを定義できるポリシーリソースです。
  • IPS: 内部サービスホストなどの信頼できるIPアドレスを定義し、IPSの監視と検索から除外します。
  • ファイアウォールルール: ファイアウォールルールでモニタしたい特定の送信元または送信先IPアドレスを定義します。
最大250件のIPリストを追加できます。

手順

  1. [エンドポイントセキュリティ][Endpoint Security Configuration][ポリシーリソース][IPリスト] の順に選択します。
  2. リストを作成または編集します。
    • 新しいリストを作成するには、[IPリストを追加] をクリックします。
    • 既存のリストを編集するには、リスト名をクリックして、[一般] に移動します
  3. リストの名前と説明を指定します。
  4. IPアドレスまたはアドレス範囲を指定します。
    IPv4またはIPv6形式でIPアドレスと範囲を指定できます。
    重要
    重要
    ICMPまたはICMPv6プロトコルを使用するファイアウォールルールは、IPアドレス形式に対して厳格なサポートがあります。IPv4とIPv6の両方を含むIPリストを使用すると、意図しない動作を引き起こす可能性があります。
    • ICMPプロトコルを使用する場合は、IPv4形式のIPアドレスのみを含めてください。ICMPプロトコルはIPv6アドレスを無視します。
    • ICMPv6プロトコルを使用する場合、IPv6形式のIPアドレスのみを含めてください。ICMPv6プロトコルはIPv4アドレスを無視します。
  5. さらにIPアドレスを追加するには、[追加] をクリックします。
    リストごとに最大15項目を指定できます。
  6. [保存] をクリックします。