信頼できるパスとフォルダのリストを設定して、不正プログラム対策検索から除外します。
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重要ポリシーを作成している場合、画面を離れる前に設定を保存してください。保存せずに画面を離れると、変更が破棄されます。
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ディレクトリリストは、エンドポイント上の信頼できる場所や機密性の高い場所 (パス、フォルダ、ディレクトリ) を定義し、不正プログラム対策の検索から除外するために使用できるポリシーリソースです。最大250個のディレクトリリストを追加できます。
手順
- の順に選択します。
- リストを作成または編集します。
-
新しいリストを作成するには、[ディレクトリリストを追加] をクリックします。
-
既存のリストを編集するには、リスト名をクリックして、[一般] に移動します
-
- リストの名前と説明を指定します。
- [ディレクトリ] を指定します。ディレクトリパスは完全であり、指定されたOSのフォーマットガイドラインに従う必要があります。ディレクトリリストには次のフォーマットルールが適用されます:
-
エントリーの最大長は256文字です。
-
エントリはスラッシュで終わる必要があります (Linux、macOS
/
または Windows\
)。 -
ワイルドカード (
*
) と環境変数が使用可能です。Windowsでは?
をワイルドカードとして使用できます。 -
エントリは相対パスにできません。
-
フォルダ名には特定の特殊文字を含めることはできません:
-
Windows:
\ / : " < > | ,
-
Linux:
? < > | // , &
-
macOS:
& = //
-
-
- さらにディレクトリを追加するには、[追加] をクリックします。リストごとに最大125項目を指定できます。
- [保存] をクリックします。