Google Cloudプロジェクトにデプロイされたリソースを最新バージョンに更新します。
プロジェクト設定画面のリソース更新タブでは、プロジェクトに展開されたTrend Vision Oneリソースを更新できます。これは、Cloud Accountsに新機能や機能のサポートが追加された場合に必要になることがあります。プロジェクトを更新するための必要な権限を持っていることを確認してください。
重要手順は2024年3月に有効です。
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手順
- Trend Vision One コンソールにサインインします。
- 同じブラウザセッションの新しいタブで、接続するGoogle Cloudプロジェクトにサインイン、Cloud Shellにアクセスします。
- Trend Vision Oneコンソールで、 に移動します。
- アップデートするプロジェクトの名前をクリックします。
- [プロジェクト設定] 画面で、 [リソースアップデート] タブに移動します。
- [リソース作成スクリプトをダウンロード]をクリックします。
- Google Cloud Shellで、コマンドラインインターフェースにアクセスします。
注意
Trend Vision Oneコンソールのリソース更新画面には、次の手順を完了するための一連のコマンドが提供されています。各手順のパラメータは、プロジェクトが最初に接続されたときに提供されたデフォルトパラメータに基づいています。続行する前に、展開されたリソースの場所を確認してください。 - リソースがあるフォルダにアクセスします。コマンドをコピーするか、次のように入力します。 cd [directoryName] 。
- リソース作成スクリプトをGoogle Cloud Shellにアップロードします。リソース作成スクリプトがルートディレクトリにアップロードされます。
- リソース作成スクリプトを配置フォルダに移動します。コマンドをコピーするか、次のように入力します。 mv ~/cloud-account-management-terraform-gcp.tf ./cloud-account-management-terraform-gcp.tf 。
重要
リソース作成スクリプトは、ディレクトリ内の唯一のterraformファイルである必要があります。フォルダに複数のterraformファイルがあると、配信プロセスが妨げられ、アップデートが失敗する可能性があります。 - Terraformを起動し、リソース作成スクリプトを適用します。コマンドをコピーするか、次のように入力します。 terraform init && terraform apply 。Google Cloud Shellは、 Trend Vision One セキュリティリソースをデプロイするためのTerraformプロセスを開始します。
- Trend Vision One コンソールの[プロジェクトの設定] 画面で、 [変更を保存]をクリックします。更新プロセスの完了には数分かかる場合があります。Cloud Accounts画面を更新して、更新のステータスを確認できます。