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Trend Vision OneとQualysデータソースを接続して、環境内のCVEに関する洞察を得る。

QualysアカウントをTrend Vision Oneに接続して、デバイス情報とCVE検出にアクセスし、[Attack Surface Risk Management]のリスク分析を強化します。

手順

  1. サインインして、Qualys インスタンスにアクセスします。
  2. 左上のドロップダウンメニューから、[管理]を選択します。
    [管理] 画面が表示されます。
  3. [ユーザー管理] タブで、[ユーザーの作成] をクリックし、[リーダーユーザーの作成] を選択します。
  4. 新しいユーザーの一般情報と関連するメールアドレスを入力してください。
  5. [ユーザー ロール] タブを選択して、次の設定を行います
    1. ユーザの役割: リーダー
    2. APIおよびGUIへのアクセスを許可
  6. [権限] タブを選択し、[Asset Management] の下にある [Read assets] を確認します。
  7. [Asset Groups] タブを選択し、データを受信したいアセットグループを確認してください。
  8. [保存] をクリックします。
    Qualysは、新しいユーザーに関連付けられたアドレスにメールを送信し、登録プロセスを完了します。その結果、新しいユーザー名とパスワードが生成されます。
  9. Trend Vision One コンソールで、Workflow and Automation → Third-Party Integration に移動し、[Qualys] をクリックします。
    [Attack Surface Risk Management] → [Data Sources] の Qualys データソース ドロワーに移動します。
  10. [データのアップロード権限] をオンにします。
  11. [ユーザ名] フィールドに新しく作成したユーザ名を入力します。
    注意
    注意
    トレンドマイクロ は有効なユーザー名に基づいてQualys環境の場所を自動的に判別します。
  12. [パスワード] フィールドに、ユーザアカウントのパスワードを入力します。
  13. [保存] をクリックします。
    注意
    注意
    [設定を編集] をクリックすることで、ユーザー名やパスワードをいつでも変更できます。