ビュー:

エンドポイントポリシーとリージョンをより適切に管理するために、Product Instanceアプリを使用して、エンドポイントエージェント用の新しい Protection Manager をプロビジョニングできます。

製品インスタンスアプリを使用すると、Protection Managerの新しいインスタンスをプロビジョニングできます。これにより、既存のTrend Vision Oneセキュリティソリューションに接続してアップデートすることなく、Trend Vision One Endpoint SecurityとTrend Vision One Email and Collaboration Securityの高度な機能にアクセスできます。

手順

  1. に移動[Service Management][Product Instance]
  2. [製品インスタンスを作成]をクリックします。
  3. 必要な情報を指定して、新しい Protection Manager を定義します。
    1. [インスタンスの種類]を選択します。
      次の Protection Manager を作成できます。各タイプには、インスタンスをすでに作成しているか、既存のソリューションを接続しているかどうかに応じて、特定の制限があります。
      Protection Manager
      関連付けられたアプリ
      注意事項と制限事項
      Standard Endpoint Protection
      Endpoint Security
      • Product Instanceから最大5つのインスタンスを作成できます。
      • 既存のソリューションからのアップデートによって作成されたインスタンスは、作成されるインスタンスの制限には含まれません。
      Server & Workload Protection
      Endpoint Security
      • Product Instanceから最大5つのインスタンスを作成できます。
      • 既存のソリューションからのアップデートによって作成されたインスタンスは、作成されるインスタンスの制限には含まれません。
      Cloud Email and Collaboration Protection
      Email and Collaboration Security
      • インスタンスは1つだけです。
      Cloud Email Gateway Protection
      Email and Collaboration Security
      • インスタンスは1つだけです。
    2. 関連付けられたアプリでインスタンスを識別する一意の [表示名] を指定します。
    3. エンドポイントから トレンドマイクロに送信されるデータをホストするデータセンターの地理的な場所の [地域] を選択します。
    4. インスタンスの説明を指定します。
  4. [保存] をクリックします。
    Product Instanceアプリが新しい環境のプロビジョニングを開始します。このプロセスが完了するまでに数分かかることがあります。プロセスが完了すると、各アプリケーションから Protection Manager にアクセスして設定できるようになります。