個々のプライベートアクセスコネクタの詳細を管理し、診断情報を収集します。
個々のプライベートアクセスコネクタの詳細画面では、次のようなコネクタの基本的な詳細を表示できます。
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名前、ID、およびIPアドレス
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バージョン番号、更新時間、および結果
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接続ステータスとアクティブ時間
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配信環境
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接続されているSecure Access Moduleの数
プライベートアクセスコネクタの名前を変更するには、 。
レイテンシを減らすために、任意の個別のプライベートアクセスコネクタで直接接続モードを有効にすることができます。直接接続モードでは、ユーザが提供されたパブリックIPアドレスとポートを使用してコネクタを介して企業リソースに直接接続することができます。直接接続モードのコネクタを通じたプライベートアクセスのトラフィックは、企業ネットワーク外からのトラフィックであってもリレーを通過する必要はありません。直接接続モードを使用するには:
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内。
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プライベートアクセスコネクタグループの詳細を展開し、単一のプライベートアクセスコネクタの名前をクリックしてコネクタの詳細にアクセスします。
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直接接続モードを[有効]に設定します。
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企業ネットワーク外からアクセス可能なパブリックIPv4アドレスまたはFQDNを指定して、コネクタにアクセスします。
重要
ネットワーク環境がパブリックトラフィックを受信するように構成されていることを確認してください。ファイアウォールは、プライベートアクセスコネクタのポート443にトラフィックを転送するように構成する必要があります。 -
[接続テスト] をクリックして、コネクタが正しく構成されており、企業ネットワークの外部からアクセス可能であることを確認します。
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テストが完了したら、[保存]をクリックします。これらの設定はいつでも編集できます。
注意
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タスクを開始して、一時的なパスワードトークンを生成したり、診断情報を収集したり、個々のプライベートアクセスコネクタのトラブルシューティングテストを実行したりすることもできます。以下の表は、利用可能なタスクの詳細を提供します。
注意ネットワーク速度テストとパスワードの一時生成以外のタスクについては、過去30日間に実行された過去50件のタスクのみが保持され、コンソールに表示されます。
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タスク
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詳細
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手順
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デバッグログ収集
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サービス接続テスト
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テストされたサービスと接続タイプ:
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パケットキャプチャ
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ネットワーク速度テスト
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一時パスワードの生成
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