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個々のプライベートアクセスコネクタの詳細を管理し、診断情報を収集します。

個々のプライベートアクセスコネクタの詳細画面では、次のようなコネクタの基本的な詳細を表示できます。
  • 名前、ID、およびIPアドレス
  • バージョン番号とアップデート時刻と結果
  • 接続ステータスとアクティブ時間
  • 配信環境
  • 接続されているSecure Access Moduleの数
プライベートアクセスコネクタの名前を変更するには、edit-icon_001.png
タスクを開始して、一時パスワードトークンの生成、診断情報の収集、またはトラブルシューティングテストを実行することもできます。次の表は、個々のプライベートアクセスコネクタで実行できるタスクの詳細を示しています。
注意
注意
ネットワーク速度テストとパスワードの一時生成以外のタスクについては、過去30日間に実行された過去50件のタスクのみが保持され、コンソールに表示されます。
タスク
詳細
手順
デバッグログ収集
  • コネクタをデバッグモードで実行し、すべてのコネクタアクティビティのログファイルを収集できます。
  • プライベートアクセスコネクタバージョン2.22.0.1037以降でのみサポートされます。
  1. コネクタでデバッグモードを有効にします。
    重要
    重要
    デバッグモードではリソースを増やす必要があり、ログの収集が正常に完了するか24時間後に自動的にオフになります。デバッグモードを有効にせずにログファイルを生成すると、コネクタの問題を特定して診断するのに十分な詳細情報が得られない場合があります。
  2. 使用可能なすべてのコネクタアクティビティログを含むファイルを生成するには、 [ログファイルを生成] をクリックします。
  3. タスクが完了したら、コピー (duplicate.jpg ) アイコンをクリックして、生成されたログファイルを指すファイルパスをコピーします。
ネットワーク速度テスト
  • コネクタとプライベートアクセス間の接続の確認に役立ちます
  • プライベートアクセスコネクタバージョン2.11.0.1015以降でのみサポートされます。
  1. [テストの開始] をクリックして、速度テストを開始します。
  2. 約60秒後に、アップロード、ダウンロード、およびpingのレートがグラフに表示されます。
一時パスワードの生成
  • コネクタにアクセスするための一時パスワードトークンを生成します。
  • プライベートアクセスコネクタバージョン2.21.0.0以降でのみサポートされます。
  1. パスワードトークンの有効期間を選択します。
  2. [生成] をクリックします。
  3. 生成されたトークンをコピーするには、 [クリップボードにコピー] をクリックします。
    注意
    注意
    トークンは Trend Vision One コンソールに保存されません。過去30日間に生成された過去100件のトークンに関する情報のみが表示されます。
  4. コピーしたパスワードを使用してコネクタにアクセスします。
  5. 使用後、 [すべて期限切れ] をクリックして、コネクタの有効なパスワードトークンを期限切れにします。