内部アプリケーションの接続と遅延の問題をトラブルシューティングするための情報を収集します。
Private Access Diagnosticsは、エンドポイントが内部アプリケーションに接続するときに、エンドポイントのトラブルシューティング情報を収集するモジュールおよびブラウザベースのツールです。エンドポイントと宛先サーバ間の接続と遅延の問題を特定するには、エンドユーザに対して、次の手順に従って
[プライベートアクセス診断] にアクセスし、デバッグログをサポートプロバイダに提供するように指示します。
手順
- [プライベートアクセス診断]にアクセスします。
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[ブラウザアクセス]で、アカウントのプロフィール画像をクリックし、 [プライベートアクセスを診断] をクリックして [プライベートアクセスを診断] 画面を [プライベートアクセス診断] ます。
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[Secure Access Module]で [デバッグ設定]をクリックし、 [プライベートアクセスを診断] をクリックして [プライベートアクセス診断] 画面を開きます。
[プライベートアクセス診断] 画面には、次の情報が表示されます。セクション情報一般-
会社ID
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プライベートアクセスサービスステータス
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Trend Vision One データセンター
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デバイスの位置
ブラウザ情報-
ユーザエージェント
ユーザ情報-
ユーザ名
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サインインセッションの有効期限
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- 内部アプリケーションへの接続時間をテストします。
- [ラウンドトリップ時間 (RTT) テスト]で情報を指定します。
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[[ブラウザアクセス]]で、ドロップダウンメニューから内部アプリケーションを選択します。
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[Secure Access Module]で、エンドポイントのホスト名またはIPアドレスとポートを指定します。
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- クリックテスト。RTTテスト結果画面が開きます。
- [ラウンドトリップ時間 (RTT) テスト]で情報を指定します。
- [デバッグログをダウンロード]をクリックします。