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エンドユーザが、インストールされたモジュールを使用して内部アプリケーションにアクセスするか、インターネットポータルを使用してアクセスするかを決定します。

Zero Trust Secure Accessプライベートアクセスでは、エンドユーザのデバイスにインストールされているモジュールを使用して、企業リソースへのSSO接続を管理するか、Webベースのユーザポータルを使用サインインて許可されたアプリを表示するかを選択できます。
クライアントアクセスとブラウザアクセスのどちらのオプションでも、プライベートアクセスコネクタを配置して社内アプリケーションを識別する必要があります。
アクセスの種類
説明
利点
クライアントアクセス
エンドユーザデバイスにインストールされ、IAMソリューションと統合されているSecure Access Moduleは、プライベートアクセス制御ルールを適用する設定済みのプライベートアクセスコネクタに接続試行を転送します。
  • IAMと完全に統合し、最小限のユーザ操作でシームレスなSSOを実現
  • ユーザレベルとデバイスレベルの両方での承認を保証するデバイスベースのアクセスルールを提供
  • 主要なアクセスプロトコルをサポート: HTTP、HTTPS、FTP、FTPS、RDP、SSH、SFTP、TELNET、VNC、TCP、およびUDP
  • 外部からのアクセスを防止
  • インターネットアクセスのプロキシ設定も管理します
ブラウザアクセス
内部リソースへのアクセスを必要とする外部ユーザの場合、ユーザポータルでは、エンドユーザが統合IAMにサインインして、プライベートアクセス制御ルールで許可されているすべての内部リソースのリストを表示できます。
  • エージェントレスソリューション
  • 許可されたユーザは、外部の場所から内部ネットワークアプリケーションにアクセスできます。