Trend Vision One用Node.js SDKのAPIリファレンス™ファイルセキュリティ
AmaasGrpcClient
は
AmaasGrpcClient
classはSDKのメインクラスであり、APIと対話するためのメソッドを提供します。の新しいインスタンスを作成します。
AmaasGrpcClient
クラス。constructor( amaasHostName: string, credent: string, timeout: number | undefined = 180, enableTLS: boolean | undefined = true)
AmaasGrpcClientパラメータ
パラメータ
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説明
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初期値
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amaasHostName |
Trend Vision OneアカウントのFile Securityサーバのアドレスまたは地域です。リージョンは、APIキーを取得する場所です。値には、次のいずれかのVision
Oneリージョンを指定する必要があります。
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credent |
Vision One APIキー。
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timeout |
サーバへの接続をキャンセルするタイムアウト (秒単位)。
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180
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enableTLS |
トランスポート層セキュリティ (TLS) を有効または無効にします。 File Securityサーバに接続するときは、常にTLSを有効にする必要があります。
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True
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[Return] AmaasGrpcClientインスタンス
ファイルの検索
ファイルの不正プログラムを検索し、APIから対応データを取得します。
scanFile (name: string, tags?: string[]), Promise<AMaaSScanResultObject
scanFileパラメータ
パラメータ
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説明
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初期設定値
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name |
ファイルの名前と、検索するファイルを含むディレクトリのパス。
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tags |
検索のタグ付けに使用できるタグのリスト。タグはオプションです。タグの最大数は8です。各タグの最大サイズは63文字です。
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pml |
機械学習 (PML) を有効にします。
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false
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フィードバック |
トレンドマイクロ Smart Protection Network (SPN)スマートフィードバックを有効にします。
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false
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[Return] API対応データに解決されるPromise。
スキャンバッファ
バッファで不正プログラムを検索し、APIから対応データを取得します。
scanBuffer(fileName: string, buff: buffer, tags?: string[]): Promise<AmaasScanResultObject>
scanBufferパラメータ
パラメータ
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説明
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fileName |
バッファの作成元のファイルまたはオブジェクトの名前。この名前は、バッファの識別に使用されます。
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buff |
検索するバッファ。
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tags |
検索のタグ付けに使用できるタグのリスト。タグはオプションです。タグの最大数は8です。各タグの最大サイズは8文字です。
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pml |
機械学習 (PML) を有効にします。
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false
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フィードバック |
トレンドマイクロ Smart Protection Network (SPN)スマートフィードバックを有効にします。
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false
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[戻る]API対応データに解決されるPromise。
接続を閉じる
AMaaSサーバへの接続を閉じます。
close(): void
パラメータ
パラメータ
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説明
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なし
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なし
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[戻る]ボイド
ログレベルの設定
[setLoggingLevel(level: Loglevel): void]
SDKのアクティブなログレベルを設定します。この変更は、すべてのAMaaSクライアントインスタンスにグローバルに適用されます。初期設定のレベル
LogLevel.OFF
は、すべてのログの無効化に対応します。ログを有効にすると、ログは次の場所に書き込まれます。標準出力
を使用してカスタムログが設定されている場合を除きます。 configLoggingCallback()
。setLoggingLevelパラメータ
パラメータ
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説明
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初期値
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level (Loglevel) |
有効な値:
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LogLevel.OFF
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[Return] ボイド
コールバックのログ記録
SDKがログを記録するかどうかに関係なく呼び出されるカスタムコールバック関数を使用してSDKをプロビジョニングすることにより、カスタムログを設定します。
configLoggingCallBack (LogCallback: Function): void
configLoggingCallBackパラメータ
パラメータ
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説明
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LogCallback |
型を持つ関数
(レベル LogLevel、メッセージ: 文字列) => void |
[Return] ボイド
AmaasScanResult
AmaasScanResultObjectインタフェースは、APIから取得される対応データの構造を定義します。インタフェースのフィールドは次のとおりです。
interface AmaasScanResultObject { scanTimestamp: string // Timestamp of the scan in ISO 8601 format version: string // Scan result schema version fileName: string // Name of the file scanned scanId: string // ID of the scan scanResult: number // Number of malwares found. A value of 0 means no malware was found foundMalwares: [ // A list of malware names and the filenames found by AMaaS { fileName: string; // File name which found the malware malwareName: string; // Malware name }, ]; }
ログレベル
enum LogLevel { OFF, // 0 FATAL, // 1 ERROR, // 2 WARN, // 3 INFO, // 4 DEBUG, // 5 }