重要Microsoftは2026年4月2日にAzure Access Control Service (ACS) を廃止します。この変更により、Cloud Email and Collaboration Protectionで使用されているリモートイベントレシーバーがこの日以降機能しなくなり、SharePoint OnlineサイトやOneDriveユーザからの新しいファイルイベントを受信できなくなります。SharePoint
OnlineおよびOneDriveサービスの保護を確保するために、Basic認証を使用している委任アカウントを各サービスのトークンベースの認証済みアカウントに移行してください。
ACSが廃止された後もDelegatorアカウントを使用し続ける場合、Cloud Email and Collaboration Protectionが新しいファイルイベントを検出または対応できなくなるため、SharePoint OnlineサイトとOneDriveユーザは保護されなくなります。
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Cloud Email and Collaboration Protectionは現在、顧客を保護のために最新の認証ベースの認可アカウントに移行することをサポートしています。トレンドマイクロは、現在委任アカウントを使用している顧客に対し、できるだけ早く移行を完了することを推奨します。
重要トークンベース認証への移行が完了するまで、Cloud Email and Collaboration Protectionは現在の基本認証を使用してSharePoint OnlineとOneDriveのサービスを保護します。
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手順
- の順に選択し、SharePoint Onlineのサービスアカウントの [ステータス] で [移行可能] をクリックします。[認証アカウント使用への移行] 画面が表示されます。

注意
SharePoint Onlineのサービスに対してのみデリゲート アカウントでアクセスを許可した場合は、[認証アカウント使用への移行] 画面に、SharePoint Onlineに認証アカウントを使用するよう移行するための4つの手順が表示されます。OneDriveのサービスに対してのみデリゲートアカウントでアクセスを許可した場合は、画面に、OneDriveに認証アカウントを使用するよう移行するための3つの手順が表示されます。両方のサービスに対してデリゲートアカウントでアクセスを許可した場合は、画面に、まずSharePoint Online用の手順が表示され、SharePoint Online用の手順が完了した後でOneDrive用の手順が表示されます。ここでは、両方のサービスに対してデリゲート アカウントでアクセス権を付与していることを前提とします。 - SharePoint Onlineの認証アカウントでのアクセス権を付与するの手順4~6を実行します。
- Cloud Email and Collaboration Protection管理コンソールに戻り、[次へ] をクリックします。「手順2の内容に従って、SharePoint Onlineサイトのリアルタイム検索に関する通知をMicrosoftから受信するための権限をCloud Email and Collaboration Protectionに付与しましたか? この権限を付与しない場合、Cloud Email and Collaboration Protectionでは、SharePoint Onlineサイトのリアルタイム検索に関する通知をMicrosoftから受信できません。」というメッセージが表示されます。
- [はい] をクリックします。OneDriveのサービス用の [認証アカウント使用への移行] 画面が表示されます。
- 画面手順1の最後の [ここをクリック] をクリックします。Microsoftのサインイン画面が表示されます。
- OneDriveの認証アカウントでアクセス権を付与するの手順4~6を実行します。
- Cloud Email and Collaboration Protection管理コンソールに戻り、[送信] をクリックします。「手順2の内容に従って、OneDriveサイトのリアルタイム検索に関する通知をMicrosoftから受信するための権限をCloud Email and Collaboration Protectionに付与しましたか? この権限を付与しない場合、Cloud Email and Collaboration Protectionでは、OneDriveサイトのリアルタイム検索に関する通知をMicrosoftから受信できません。」というメッセージが表示されます。
- [はい] をクリックします。Cloud Email and Collaboration Protectionにより、組織のSharePoint OnlineとOneDriveのデータが更新されます。所要時間はSharePoint OnlineとOneDriveのデータ量に応じて異なります。
- [完了] をクリックします。
- 管理コンソールの右上にあるタスクアイコンの上にマウスを重ねます。「SharePoint Onlineで使用する認証を認証アカウントに移行しました。」または「OneDriveで使用する認証を認証アカウントに移行しました。」というメッセージが表示されたら、移行は完了です。Cloud Email and Collaboration Protectionで、SharePoint OnlineとOneDriveのサービスが、作成した認証アカウントのトークンベースの先進認証で保護されるようになります。
- ステータス の下で 委任アカウントのクリーンアップ をクリックします。、SharePoint Online の委任アカウントのクリーンアップ または OneDrive の委任アカウントのクリーンアップ をクリックして、委任アカウントをクリーンアップします。

注意
[デリゲート アカウントのクリーンアップ] と [SharePoint Onlineのデリゲート アカウントをクリーンアップします。] (または [OneDriveのデリゲート アカウントをクリーンアップします。]) のリンクは、それまで使用していたデリゲートアカウントがグローバル管理者の役割に割り当てられていない場合にのみ利用できます。 - 表示された [デリゲート アカウントのクリーンアップ] 画面で、Microsoft 365のグローバル管理者の認証情報を入力し、[完了] をクリックすると、デリゲートアカウントがクリーンアップされます。
- (オプション) Microsoft 365管理センターでデリゲート アカウントを削除します。
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の順に選択し、[SharePoint Online] と [OneDrive] のアカウント名を表示します。
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Microsoft 365管理センターにサインインします。
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の順に選択し、デリゲート アカウントを選択して削除します。
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