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ログ情報をクエリおよび表示することで、システムセキュリティを分析し、クラウドアプリケーションおよびサービスの保護を強化します。

Cloud Email and Collaboration Protectionには、高度な脅威対策や情報漏えい対策の検索、隔離済みメッセージ、および管理コンソールに影響するアクティビティといった、管理コンソールのセキュリティ検出およびシステムイベントデータについての詳細なログが保存されます。詳細については、ログの種類を参照してください。
次の表は、[ログ] ([Email and Collaboration Security Operations][Cloud Email and Collaboration Protection][ログ] ) 画面で実行可能な処理の概要を示しています。
処理
説明
検索の実行
必要な特定のログ情報を検索して、システムのセキュリティを分析します。
ログを検索するには、ログの種類を選択し、条件を指定して、[検索] をクリックします。
詳細については、ログを検索するを参照してください。
クエリ履歴の表示
過去のクエリおよびクエリ結果を参照します。
最近のクエリのリストを表示するには、[履歴の表示] をクリックします。
現在のコンソールまたは新規ブラウザタブにクエリ結果を表示するには、クエリアイコン (search-log.pngまたはsearch-log-in-new-ta.png) のどちらかをクリックします。
ログの量を示すグラフの表示
ログの量の傾向を簡単に把握し、急増をすばやく特定できます。
選択した期間のログエントリの数を示すグラフを表示するには、グラフアイコン (log-volume-visualiza.png) をクリックします。
バーをクリックすると、さらに短い期間のログの量が表示されます。月別、日別、時間別にログを表示できます。
ログ表示の管理
必要に応じてログ表示を調整します。
  • 昇順または降順にログを並べ替えるには、列ヘッダをクリックします。
    注意
    注意
    検出ログのセキュリティリスク名など、並べ替えがサポートされない列もあります。
  • 列を非表示にするには、列ヘッダの上にマウスを重ねて、その他のオプションアイコン (logs-manage-more-opt.png) をクリックし、[列を非表示にする] をクリックします。
  • [列の管理] をクリックすると、以下のことができます。
    • 列を表示または非表示にするには、列ヘッダを選択またはクリアします。
    • 列の順序を変更するには、列のヘッダを上下にドラッグするか、「先頭に移動」アイコン (logs-manage-column-p.png) をクリックして、指定の列を先頭に配置します。
ログのエクスポート
ログをエクスポートして、ログデータを分析または共有します。
[エクスポート] をクリックして、現在表示されているログまたはすべてのログを.csvファイルにエクスポートします。
一度に最大10,000件のログをエクスポートできます。