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エンドユーザは、既存の認証情報を使用したSSOだけでなく、ローカルアカウントを使用してエンドユーザコンソールにアクセスできます。Cloud Email Gateway Protection[管理][エンドユーザ管理][ローカルアカウント] 画面では、管理対象ドメインに属するエンドユーザのローカルアカウントを管理できます。管理者またはエンドユーザがローカルアカウントを登録できます。

[ローカルアカウント] 画面

タスク
手順
ローカルアカウントの追加
注意
注意
エンドユーザのローカルアカウントを追加する前に、エンドユーザのローカルアカウントログオンが有効になっていることを確認する必要があります。詳細については、ローカルアカウントでのログオンの設定を参照してください。
  1. メールアドレスを入力し、[追加] をクリックします。
    注意
    注意
    メールアドレスは次の要件を満たしている必要があります。
    • 管理対象ドメインのいずれかに属している
    • 管理対象ドメインの受信者フィルタが有効になっている場合は、管理対象ドメインの有効な受信者である
    メールアドレスは、下のローカルアカウント一覧に表示されます。
    ローカルアカウントのパスワードの再設定に関するメッセージがメールアドレスに送信されます。エンドユーザは、パスワードを再設定した後、そのアカウントを使用してエンドユーザコンソールにログオンすることができます。
ローカルアカウントの削除
  1. ローカルアカウントを選択し (複数選択可)、[削除] をクリックします。
    注意
    注意
    他のアカウントを管理しているプライマリアカウントを削除するには、まずアカウント管理関係を削除します。詳細については、エンドユーザ管理対象アカウントの削除を参照してください。
  2. [エンドユーザの削除] 画面で、[OK] をクリックします。
    選択したローカルアカウントがローカルアカウント一覧から削除され、エンドユーザコンソールにログオンできなくなります。
ローカルアカウントのインポート
注意
注意
エンドユーザのローカルアカウントを追加する前に、エンドユーザのローカルアカウントログオンが有効になっていることを確認する必要があります。詳細については、ローカルアカウントでのログオンの設定を参照してください。
  1. [インポート] をクリックします。
  2. (オプション) [サンプルファイルのダウンロード] をクリックすると、参考用やインポート用にサンプルファイルをダウンロードできます。
  3. [エンドユーザのインポート] 画面で、[ファイルの選択...] をクリックして、インポートするエンドユーザのアカウントが記載されているCSVファイルを選択します。
    [サンプルファイルのダウンロード] をクリックすると、CSVファイルをダウンロードして参考にしたりアカウントのインポートに使用したりできます。
    CSVファイルは次の要件を満たしている必要があります。
    • ファイルサイズが1MB以下である。
    • メールアドレスが管理対象ドメインに属している。
    • 管理対象ドメインの受信者フィルタが有効になっている場合は、メールアドレスが管理対象ドメインの有効な受信者である。
  4. [プレビュー] をクリックして、インポートの結果をプレビューします。
  5. [インポート] をクリックします。
    正常にインポートされたメールアドレスは、下のローカルアカウント一覧に表示されます。
    ローカルアカウントのパスワードの再設定に関するメッセージがメールアドレスに送信されます。エンドユーザは、パスワードを再設定した後、そのアカウントを使用してエンドユーザコンソールにログオンすることができます。
ローカルアカウントのエクスポート
  1. [すべてエクスポート] をクリックします。
    すべてのローカルアカウントがCSVファイルにエクスポートされます。
ローカルアカウントの有効化と無効化
  1. rule-on.bmp (有効) またはrule-off.bmp (無効) をクリックしてローカルアカウントの状態を切り替え、確認のダイアログボックスで [OK] をクリックします。
    注意
    注意
    管理対象アカウントを有効または無効にすることはできません。
    有効化されたアカウントはエンドユーザコンソールにログオンできますが、無効化されたアカウントはログオンできません。