Linux CLIコマンド

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Trend Vision Oneは、Endpoint BasecampエージェントベースプログラムおよびEndpoint Sensor機能をインストールまたはアンインストールする際にCLIコマンドを提供します。

重要

記載されているCLIコマンドを実行するには、ルート権限が必要です。

インストールパッケージを展開したディレクトリでinstallコマンドを実行します。他のすべてのコマンドについては、tmxbcがあるインストールディレクトリでコマンドを実行します。Trend Vision One Endpoint Securityエージェントのデフォルトのインストールパスは/opt/Trendmicro/EndpointBasecamp/bin/です。

コマンドまたはパラメータ

説明

例

install

Endpoint Basecampのインストール

# ./tmxbc install

config set --proxyURL <proxy_server_URL>

指定したプロキシサーバを使用するようにEndpoint Basecampプログラムを設定します。

重要

Endpoint Basecampでは、プロキシ認証情報の使用をサポートしていません。

# ./tmxbc config set --proxyURL http://10.1.1.1:80
# ./tmxbc config set --proxyURL http://[fe80::340a:7671:64e7:14cc]:80
# ./tmxbc config set --proxyURL ""

プロキシサーバを設定から削除します

-v, --version

Endpoint Basecampのバージョンを表示します。

# ./tmxbc -v
# ./tmxbc --version

-h, --help

ヘルプ情報を表示します。

# ./tmxbc -h
# ./tmxbc config --help

uninstall

Endpoint Basecampのアンインストール

# ./tmxbc uninstall