インターネットアクセスとAI Secure Access Configuration を使用すると、 トレンドマイクロ インターネットアクセスサービスを導入してWebアクティビティを分析し、安全なアクセスルールを適用してユーザのインターネットアクセスを保護できます。
インターネットアクセスとAI Secure Accessサービスは、双方向でインターネットトラフィックを検査し、Secure Access Rulesを施行することでユーザのウェブ活動を保護します。デフォルトでグローバルに利用可能なクラウドゲートウェイにより、ユーザのウェブトラフィックは場所に関係なく監視、分析、制御することができます。企業のネットワーク上の場所を特定する専用のネットワーク上の場所を使用することで、アクセス制御、インターネット訪問、AIサービスの利用を加速することができます。
インターネットアクセスとAIセキュアアクセスサービスは、2つの主要なコンポーネントで構成されています。
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ゲートウェイ: ユーザーの転送されたHTTPS/HTTPトラフィックを分析して、Secure Access Rulesを強制します。
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Secure Access Module: Trend Vision One が管理するエンドポイントに導入され、分析と制御のためにインターネットトラフィックがInternet Access Gatewayに転送されるようにします。
手順
- 本社、支社、VPNなど、企業ネットワークの場所を定義します。詳細については、インターネットアクセスゲートウェイと企業ネットワークの場所を参照してください。
- 管理対象のエンドポイントにSecure Access Moduleをデプロイして、Webトラフィックを適切なインターネットアクセスゲートウェイに転送します。または、プロキシ自動構成 (PAC) ファイルをTrend Vision Oneコンソールで作成し、クライアントブラウザに手動で展開して、エンドポイントからのWebトラフィックをインターネットアクセスゲートウェイに転送することもできます。
- インターネットアクセスとAI Secure Access Configuration画面で[インターネットアクセスとAIセキュアアクセス]トグルをオンにし、ユーザにモジュールにログインするよう指示して、Internet Access Serviceを機能させます。

注意
特定のAIサービスへのアクセスを管理し、高度なAIコンテンツ生成チェックを有効にするには、Secure Access Rulesに移動して、少なくとも1つのAI Secure Access Ruleを作成してください。 - (オプション) 設定HTTPSインスペクションルールHTTPSコンテンツへのアクセスを許可するかどうかを判断する必要がある場合は、HTTPSトラフィックを復号化します。
