内部アプリケーション設定

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企業アプリケーションを追加して Trend Vision One コンソールで管理し、 Zero Trust Secure Access アプリによるアクセス制御を適用します。

企業アプリケーションは、オンプレミスのデータセンターまたは企業ネットワーク上のクラウドIaaS環境でホストされます。アクセス制御を行うアプリケーションを決定し、同じ環境内のプライベートアクセスコネクタのグループに関連付けます。

ユーザが自分自身を認証し、内部アプリへのアクセスを要求する方法を設定できます。つまり、 Secure Access Module ([クライアントアクセス]) またはトレンドマイクロ提供のユーザポータル ([ブラウザアクセス])、あるいはその両方を使用します。 Secure Access Moduleとユーザポータルの詳細については、Secure Access Moduleそしてプライベートアクセス設定用のユーザポータルを参照してください。

[内部アプリケーション] タブには、不正アクセスから保護する組織の限定公開アプリの概要が表示されます。

処理

説明

内部アプリの追加

詳細については、プライベートアクセスへの内部アプリケーションの追加を参照してください。

内部アプリの詳細を確認する

内部アプリとそれに関連付けられているコネクタグループに関する基本情報を表示します。

内部アプリの変更

内部アプリの基本情報を変更するには、 [処理] 列に入力します。

内部アプリを削除

Trend Vision Oneから内部アプリを削除するには、 [処理] 列に入力します。
複数の内部アプリを削除するには、アプリを選択し、左上の [削除] をクリックします。

注意

Secure Access Ruleで使用されていない内部アプリケーションのみを削除できます。

内部アプリの到達可能性の確認

選択したグループのプライベートアクセスコネクタのチェックとレポートを手動で開始するには、 [処理] 列に入力します。

注意

この処理は、内部アプリの [到達可能性チェック] が有効化および設定されている場合にのみ使用できます。

内部アプリの到達可能性ステータスの表示

アプリ名の前にある、内部アプリの到達可能性ステータスを示すアイコンを表示します。

到達可能性のステータスには次のものがあります。
- : 選択したグループのすべてのプライベートアクセスコネクタから内部アプリにアクセスできます。
- 警告: 選択したグループの1つ以上のプライベートアクセスコネクタから内部アプリにアクセスできません。
- :プライベートアクセスコネクタが内部アプリへの到達可能性を確認しています。
- 処置: 到達可能性チェックタスクがキューに登録されています。
- : 内部アプリの到達可能性チェックが設定されていません。
到達可能性チェックの詳細を表示するには、各内部アプリの矢印をクリックします。

アプリグループタグを管理

アプリグループタグを追加するには、内部アプリの設定時に [アプリグループタグ] テキストボックスにタグ名を指定します。
内部アプリのグループの識別に使用するカスタムタグを変更または削除するには、をクリックします。

証明書の管理

ブラウザアクセスに使用する内部アプリケーションのWebサーバ証明書をアップロードして管理するには、画面の右上にある [デジタル証明書を管理] をクリックします。

詳細については、証明書の管理を参照してください。

注意

注意