アプリケーション内にAIガードを統合して、AIの使用を有害なコンテンツ生成、機密情報の漏洩、プロンプトインジェクションについて検索します。セルフホスト型の統合については、セルフホスト型AIガードの統合を参照してください。
手順
- AIガードの設定を行います。
- 設定の[名前]を入力します。
- 次のいずれかのセキュリティレベルを選択します。
-
セキュリティにご注意ください
-
中
-
強力

注意
トレンドマイクロ は [中] を選択することをお勧めします。 -
- トグルを使用して、AI Guardがスキャンするコンテンツタイプを決定します。
-
有害なコンテンツを検索
-
機密情報を検索
-
プロンプト攻撃を検索
-
- [設定コードをコピー]をクリックして、AIガード設定を環境でテストします。
- [適用] をクリックして、設定を保存します。
- AIモデルのためのAPIキーを作成してください。

重要
APIキーを追加する際には、すべてのAIスキャナーの権限を持つ[role]を選択する必要があります。組織に必要な権限を持つ既存のユーザロールがない場合は、カスタムロールを作成するか、管理者に連絡してください。詳細については、API keysを参照してください。- に移動します。
- [APIキーの追加]をクリックします。
- 名前、役割、有効期限、説明を入力してください。トレンドマイクロは、AI GuardのAPIキーを
$V1_API_KEYという名前で保存することを推奨します。 - [追加] をクリックします。
- APIキーをコピーして保持してください。
- AIガードをアプリケーションに統合します。統合のためのコードスニペットは以下を参照してください。
<https://api.{region}.xdr.trendmicro.com/v3.0/aiSecurity/applyGuardrails>
注意
Trend Vision Oneアカウントのリージョンが米国 (デフォルトリージョン) でない場合、ベースURLの{region}を適切なリージョンコードに置き換えてください。-
eu -
jp -
au -
in -
sg -
mea
詳細については、AIガードAPIレファレンス/参照情報とコード例およびトレンドマイクロオートメーションセンターを参照してください。 -
