Cloud Email Gateway Protectionには、LDAPデータ交換形式 (LDIF) ファイルやカンマ区切り値 (CSV) ファイルをインポートできます。これは、Cloud Email Gateway Protectionで有効なメールアドレスに対するメッセージをフィルタして処理するのに役立ちます。無効なメールアドレスへのメッセージは拒否されます。
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重要LDIFまたはCSVディレクトリファイルをインポートする前に、次のことに注意してください。
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警告インポートするディレクトリの数は、1日当たり24個までとすることを強くお勧めします。これにより、システムリソースへの負荷を軽減できます。
ファイルをインポートする前に、すべての有効な受信者を一時的に無効にします。すべてのエントリが正しいことを確認したら、すべての有効な受信者を再度有効にします。有効な受信者を無効または有効にするには、 の順に選択し、[すべてを無効化] または [すべてを有効化] をクリックします。
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手順
- [形式] で、次の形式タイプから選択します。
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LDIF
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CSV
注意
CSVファイルを作成する場合は、email_addressとFirstname Lastnameのフィールドにレコードを分け、カンマおよび二重引用符 (オプション) で区切ります。スペースなどの他の区切り文字の使用はサポートされません。1つのレコードを1つの行に記述します。例:有効bob@example.com,Bob Smith sally@example.com,Sally Jones
"bob@example.com","Bob Smith" "sally@example.com","Sally Jones"
無効bob@example.com,Bob Smith,sally@example.com,Sally Jones
2列のチャートが有効な形式のCSVとして Microsoft Excelで保存されます。
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- [名前] に、ファイルを説明する名前を入力します。
- [ファイルの場所] にファイルディレクトリのパスとファイル名を入力するか、[ファイルの選択] をクリックして
.ldfファイルまたは.csvファイルを選択します。 - [ファイルの確認] をクリックしてファイルを読み取ります。検出されたメールアドレスの数についての概要が表示されます。進捗バーが完了すると、概要の画面が表示され、次の情報が示されます。
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インポートの概要: 前述の情報の概要
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ドメイン、および現在のユーザを置換するユーザの数: Cloud Email Gateway Protectionサービスへの登録時に指定したドメイン
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未承認のドメイン: ディレクトリファイルに含まれるがCloud Email Gateway Protectionサービスに公式に登録されていないドメイン
注意
Cloud Email Gateway Protectionでは、これらのドメインおよび対応するメールアドレスにサービスを提供しません。
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- [インポート] をクリックします。メールアドレスのリストがインポートされて有効になります。