TippingPointデバイスをNetwork Securityと統合して、脅威に対する認識とインシデントへの自動応答を強化します。
TippingPointのセキュリティ管理システム (SMS) を[Network Security]に接続して、[Intrusion Prevention Configuration]の機能を利用し、脆弱性評価とポリシー推奨の受信を開始します。次の表は、TippingPoint SMSを[Network Security]と統合するときに使用できる機能の概要を示しています。
機能
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説明
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不審オブジェクトの同期
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一元化された Trend Vision One 不審オブジェクトリストをTippingPoint SMSと同期します。これにより、不審オブジェクトを検出から数分以内にネットワーク層でブロックできます。
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イベントとフィルタのステータスの共有
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検出イベントと侵入防御フィルタの保護ステータス情報を Trend Vision Oneに転送し、相関検出やその他の高度な分析を可能にします。
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セキュリティポリシーとインベントリ
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フィルタを選択し、 Trend Vision OneからTippingPoint SMSプロファイルに直接ポリシーを配信できます。
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クラウドサンドボックスのURL分析
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TippingPoint SMSで検出されたURLをクラウドサンドボックスで分析するために自動的に送信
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次の表は、さまざまなバージョンのTippingPoint SMSを Trend Vision Oneに接続するためのオプションの概要を示しています。
TippingPoint SMSバージョン
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接続オプション
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6.1.0以降
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5.5.4または6.1.0
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5.5.3以前
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重要
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