強制サインアウトタスク

手順

1. Zero Trust Secure Access または Operations Dashboard アプリを使用して処理を実行するユーザアカウントを見つけます。
   • Zero Trust Secure Access アプリ内の任意の場所でユーザをクリックすることによるZero Trust Secure Access[:] [ユーザ情報] 画面。
   • Operations Dashboard[[:]] [ユーザプロファイル] 画面。
2. オプションアイコン ( ) および [強制サインアウト]。
   [強制サインアウトタスク] 画面が表示されます。
3. (オプション) タスクの説明を指定します。
4. [作成] をクリックします。
   Trend Vision One はタスクを作成し、現在の処理ステータスを Secure Access History 画面に表示します。
5. (オプション) ユーザアカウントを管理するIAMシステムに必要な権限を付与します。

   注意 この手順は、ポリシー施行権限が付与されておらず、権限が不十分なためにタスクが失敗した場合にのみ必要です。詳細については、サポートされているIAMシステムと必要な権限を参照してください。

   1. [Zero Trust Secure Access] → [Secure Access Rules] → [IAMシステム設定] に移動。
   2. 表示される [IAMシステム設定] 画面で、目的のIAMシステムに対するポリシー施行権限を付与し、 Trend Vision One ユーザデータへのアクセスを許可し、IAMシステムでユーザアクセス処理を施行します。
   3. ユーザアカウントを見つけて、再度実行してください。
      Trend Vision One はタスクを作成し、現在の処理ステータスを Secure Access History 画面に表示します。
6. タスクのステータスを監視します。
   1. 成功メッセージが右下隅に表示されたら、 [タスクステータスを表示] をクリックします。
      Secure Access History 画面の [修復ログ] タブが表示されます。

      に直接アクセスすることもできます。Secure Access History → [修復ログ]をクリックし、検索フィールドを使用してタスクを検索します。
   2. [処理ステータス]でタスクのステータスを確認します。
      • [処理中...] ( ): Trend Vision One は強制ポイントにコマンドを送信し、対応を待機しています
      • [成功] ( ): 施行ポイントがコマンドを正常に受信して実行しました。
      • [失敗] ( ): 強制ポイントへのコマンドの送信中にエラーまたはタイムアウトが発生しました。

      注意 タスクのステータスは、施行ポイントがコマンドを正常に受信して実行できたかどうかを示します。処理が完了するまでに数分かかることがあります。