LinuxベースのリソースのUUIDを見つけて、不正プログラムがAgentless Vulnerability & 脅威の検出によって検出された場合の修復を支援します。
ユニバーサル一意識別子 (UUID) は、不正プログラムの検出に関連するパーティションを識別するために使用されます。Agentless Vulnerability
& 脅威の検出によって検出された不正プログラムの場所などの詳細情報を検索するために、UUID を使用することができます。Searchアプリで検出に関する情報を検索するために、LinuxベースのパーティションのUUIDを見つけるには:
手順
blkid
コマンドを使用します。sudo blkid
と入力すると、Linux システム上のすべての利用可能なディスクパーティションと、UUID を含む関連属性のリストが返されます。注意
sudo blkid
コマンドは、ループデバイスに関する情報も返します。sudo blkid | grep UUID=
と入力して、UUID が利用可能な Linux システム上のディスクパーティションに関する情報のみを返します。
lsblk
コマンドを使用します。sudo lsblk -f
と入力して、Linux システム上のすべての利用可能なディスクパーティションと、利用可能な場合は UUID を含む関連属性の構造化されたビューを返します。注意
sudo lsblk -f
コマンドはループデバイスに関する情報も返します。ファイルシステム情報を返すには、lsblk
と一緒に-f
オプションを使用する必要があります。sudo lsblk -f | grep -v loop
を入力して、UUID が利用可能な Linux システム上のディスクパーティションのみを構造化ビューで返します。