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Virtual Network Sensorがデータを監視できるように外部ネットワークトラフィックを設定します。

手順

  1. ホストコンピュータで、Hyper-Vマネージャにアクセスします。
  2. Virtual Network Sensorのデータポートに接続する仮想スイッチの接続タイプが [外部ネットワーク]に設定されていることを確認します。
  3. Virtual Network Sensorをトラフィックミラーリングの対象として設定します。
    1. Virtual Network Sensorの仮想マシンを右クリックし、 Settings...を選択します。
    2. 設定ウィンドウで、ナビゲーションバーを使用してNetwork Adapter (Data Switch)[Advanced Features]
    3. [Port mirroring] セクションで、 [Mirroring mode][送信先]に設定します。
    4. [適用]をクリックし、 [OK]をクリックします。
  4. PowerShellにアクセスします。
  5. データポートの監視モードを設定するには、次のコマンドを使用します。
    コード例では、データスイッチデータポートが接続するスイッチの名前。
    $DataSwitch = "Data Switch" $extFeature = Get-VMSystemSwitchExtensionPortFeature -FeatureName "Ethernet Switch Port Security Settings" $extFeature.SettingData.MonitorMode = 2 Add-VMSwitchExtensionPortFeature -ExternalPort -SwitchName $DataSwitch -VMSwitchExtensionFeature $extFeature
  6. データポートのVM VLANモードを設定するには、次のコマンドを使用します。
    これらのコマンドは、ミラーリングするVLAN IDを設定するために使用します。コード例では、 VirtualNetworkSensor_0101トラフィックのミラーリング元のターゲットVLANとして指定します。$DataSwitchは、データポートが接続するスイッチの名前です。
    $VMName = "VirtualNetworkSensor_0101" $DataSwitch = "Data Switch" Get-VMNetworkAdapter -VMName $VMName | ? SwitchName -eq "$DataSwitch" | % { Set-VMNetworkAdapterVlan -VMNetworkAdapter $_ -Trunk -AllowedVlanIdList 1-4094 -NativeVlanId 0 }