Google Cloud環境を準備して、Server & Workload ProtectionがSecure Bootをサポートできるようにします。
重要
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開始する前に、トレンドマイクロの公開鍵と必要なCA証明書をダウンロードしてください。
手順
- CA証明書とトレンドマイクロの公開鍵を使用してSecure Bootで使用されるカスタマイズされた仮想マシンイメージを作成します。

重要
このコマンドを入力するときは、既存の有効なセキュアブートキーをすべて含めてください。このコマンドは既存のすべてのキーを上書きします。これらを含めない場合、それらは削除され、カーネルモジュールはロードされません。たとえば、次のコマンドを使用できます。gcloud compute images create [IMAGE_NAME] \ --source-image=[SOURCE_IMAGE] \ --source-image-project=[SOURCE_PROJECT] \ --platform-key-file=YOUR_PLATFORM_KEY.der \ --signature-database-file=./MicCorUEFCA2011_2011-06-27.crt,./MicWinProPCA2011_2011-10-19.crt,./DS2022.der,./DS20_v2.der,[OTHER_EXISTING_KEYS] \ --guest-os-features=UEFI_COMPATIBLE
公開鍵はDERまたはBIN形式でなければなりません。それぞれをカンマ (,) で区切ってください。コマンドの使用方法とAPIの詳細については、Google Cloud Platformのドキュメントを参照してください。 - カスタマイズしたイメージを使用して、セキュアブートが有効な新しいインスタンスを作成します。
- キーが正常に登録されていることを確認してください。コマンドgrep 'Trend' /proc/keysを使用してください
