Cloud Email Gateway Protectionは、不達メール継続管理を実装することで、メールサーバの停止中でもメールをほぼ支障なく利用できる代替のメールシステムとなります。計画どおりまたは予定外にサーバが停止した場合、Cloud Email Gateway Protectionには受信メールメッセージが10日間保持されます。10日以内にメールサーバがオンラインに戻れば、それらのメッセージはメールサーバに再送されます。
継続管理メールボックスは、メールサーバの停止に伴い、自動的に利用可能になります。メールメッセージの表示、転送、ダウンロード、および返信を行うことができ、メールサーバの停止中でも、管理者に問い合わせることなく継続してメールにアクセスできるようになります。
実際には、Cloud Email Gateway Protectionが初期設定の送信ポリシーに基づいて、継続管理メールボックスから送信されるメールメッセージを検索します。
管理者はCloud Email Gateway Protectionの管理コンソールで不達メール継続管理レコードを設定および管理でき、エンドユーザはエンドユーザコンソールで継続管理メールボックスを使用してメールメッセージを管理できます。
該当地域のエンドユーザコンソールのWebアドレスをエンドユーザと共有します。
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