条件の一致を検出ログに表示しないようにするには、除外条件のリストをインポートまたは作成します。
[Monitoring/Scanning]の[検出除外]タブには、インポートされた除外条件またはカスタムの除外条件のリストが表示されます。接続されたVirtual Network Sensorと同期されたDeep Discovery
Inspectorアプライアンスは、異常または不審なネットワークトラフィックを検索してログに記録します。除外条件に一致する検出は、検出ログに記録されません。
例外は、接続されているすべてのVirtual Network Sensor間で同期されます。接続されているDeep Discovery Inspectorアプライアンスバージョン6.7以降と同期するには、[Deep Discovery Inspectorリソースの一元管理を有効にする]をオンにします。
重要Deep Discovery Inspector リソースの中央管理を有効にする前に、トレンドマイクロでは、システム設定をバックアップするために Deep Discovery
Inspector のネットワークリソース設定ファイルをエクスポートすることをお勧めします。
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次の表は、 [検出の除外] タブで使用できる処理の概要を示しています。
処理
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説明
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新しい除外設定を追加
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除外ステータスを選択し、オプションで説明を追加して、除外条件を設定します。 1つの例外には最大10個の条件を含めることができます。検出が例外と見なされるには、すべての条件を満たす必要があります。
詳細については、次を参照してください。 検出除外の設定。
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除外リストのインポート
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外部ソースから除外リストをインポートできます。
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ステータスで除外をフィルタ
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有効、無効、またはすべての例外を表示します。
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除外設定の編集
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除外ステータスを有効から無効に変更するか、除外条件を変更します。
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除外の削除
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削除する除外設定を選択して、 [削除]をクリックします。
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注意 [検出の除外] タブで設定またはステータスの変更を行った後、終了する前に [保存] をクリックしてください。
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