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次の手順では、Cloud Email and Collaboration ProtectionのBoxへのアクセス権を取り消す方法について説明します。

手順

  1. [運用管理][サービスアカウント]の順に選択します。
  2. Box用サービスアカウントを選択して、[削除] をクリックします。
  3. すべてのユーザについてCloud Email and Collaboration Protectionアプリケーションを削除します。
    1. https://app.box.com/master/settingsにアクセスします。
    2. メニューバーの [アプリ] をクリックします。
    3. [アプリケーションの個別管理] セクションで、Cloud App Securityアプリケーションを探します。
    4. アプリの行にマウスカーソルを重ねて、表示される[設定] ボタンをクリックします。
    5. [使用可能] をクリックして、[Enforce event notifications settings on all users] チェックボックスをオフにします。
    6. https://app.box.com/services/browse/myにアクセスします。
    7. Cloud App Securityアプリケーションを探して、対象アプリケーションから削除します。
  4. Box管理者のルートディレクトリから、Cloud Email and Collaboration Protectionによって作成されたフォルダを削除します。
    • 一時フォルダ:trendmicro_cas_temp__dont_change_or_delete
      注意
      注意
      一時フォルダを削除する前に、フォルダの共有を解除し、他のメンバーが使用できないようにしてください。
    • 隔離フォルダ:trendmicro_cas_quarantine__dont_change_or_delete
      注意
      注意
      必要に応じて既存の隔離ファイルをバックアップします。
  5. 一時フォルダの管理用に作成したグループをBoxの管理コンソールから削除します。
    1. [管理コンソール][ユーザとグループ][グループ] の順に選択します。
    2. グループtrendmicro_cas_temp__dont_change_or_deleteをクリックし、画面右上にある [グループの削除] をクリックします。
  6. 残りのデータは手動で削除します。
    詳細については、APIベースの保護下での変更を参照してください。